「恋の季節 3月の大頭森山へ 1」の続きです。
登っていく途中、これまでよくわからなかった木を、撮って行って調べてみようと思い、いくつか冬の芽を撮ってきました。
この木は、この色合いの幹に、模様のものをなんども見ていたのにこれまでなんという木かわからなかったものです。
白っぽい緑色のような樹皮でした。

この木の冬芽はこんな感じでした。
芽が白っぽくなるくらいに、毛が多いのと、葉っぱの取れた痕からウラジロノキというものだろうかと思いました。

もうひとつ、よく似たような冬芽も見つけていました。
こちらは、かたちは似ているけれど、枝の感じや、葉の取れた痕がちょっと違いました。

これには、実も残っていて、ちいさいリンゴのような形です。
ナナカマドにも似ている気がしますね。
冬芽から判断すると、こちらはアズキナシ、もしくはハカリノメという名でした。

ウラジロノキとは結構近い種類のようです。
実の似ているナナカマドとは、バラ科というので共通しているようです。
でも、どちらも冬芽しか見ていないから葉のあるころ、花のあるころにも訪れてみたいものです。
また、この樹皮も見つけました。
これは、見覚えがありますね。

実が残っていました。
ほらほら、これなら、あの仲間に間違いありません。
イタヤカエデの仲間のようです。

これで芽を確認できます。
実は、はじめに見つけたときに、芽がトネリコなどに似ている感じだったので混乱してしました。

でも、葉痕などを見ても、これはイタヤのようなのです。
分布域と、樹皮からこれはアカイタヤだろうか?と思いましたが、実はエゾイタヤに似ていました。
う~ん、むつかしい。
実のついていた根元のところには、芽がふたつV字についておりました。

どれどれ、もう三つも木を載せたから、ええいとばかりにヤドリギも載せましょう。
これは、こないだ行った尾根のところとおなじヤドリギたくさんのブナについていたものです。
ヤドリギは、実のおしりのところに4つの点があってこの点々はいったいなんだろうと思いました。

また、ヤドリギの花は、そろそろの時期になりましたけれど、ここのはまだつぼみのままでした。

なお、これはまたまた食べても見ましたが、先輩のひとりの舌にぺとぺとして難儀しておりました。
かぶれることがあるらしいので、食べるのは要注意のようです。
さて、お昼もちかくなり、大井沢峠が見えてまいりました。

このあと、昼食をとり、雪洞をどのように掘るか、お聞きしながら実際に掘ってみました。
Plant×50
ウラジロノキ(?)、アズキナシ(別名はハカリノメ)、イタヤカエデ(たぶんアカイタヤ)、ヤドリギ・・・4種×50=200円
3月1日から累計650円
2月:1,150円 1月:1,050円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円
4~8月:18,150円
登っていく途中、これまでよくわからなかった木を、撮って行って調べてみようと思い、いくつか冬の芽を撮ってきました。
この木は、この色合いの幹に、模様のものをなんども見ていたのにこれまでなんという木かわからなかったものです。
白っぽい緑色のような樹皮でした。

この木の冬芽はこんな感じでした。
芽が白っぽくなるくらいに、毛が多いのと、葉っぱの取れた痕からウラジロノキというものだろうかと思いました。

もうひとつ、よく似たような冬芽も見つけていました。
こちらは、かたちは似ているけれど、枝の感じや、葉の取れた痕がちょっと違いました。

これには、実も残っていて、ちいさいリンゴのような形です。
ナナカマドにも似ている気がしますね。
冬芽から判断すると、こちらはアズキナシ、もしくはハカリノメという名でした。

ウラジロノキとは結構近い種類のようです。
実の似ているナナカマドとは、バラ科というので共通しているようです。
でも、どちらも冬芽しか見ていないから葉のあるころ、花のあるころにも訪れてみたいものです。
また、この樹皮も見つけました。
これは、見覚えがありますね。

実が残っていました。
ほらほら、これなら、あの仲間に間違いありません。
イタヤカエデの仲間のようです。

これで芽を確認できます。
実は、はじめに見つけたときに、芽がトネリコなどに似ている感じだったので混乱してしました。

でも、葉痕などを見ても、これはイタヤのようなのです。
分布域と、樹皮からこれはアカイタヤだろうか?と思いましたが、実はエゾイタヤに似ていました。
う~ん、むつかしい。
実のついていた根元のところには、芽がふたつV字についておりました。

どれどれ、もう三つも木を載せたから、ええいとばかりにヤドリギも載せましょう。
これは、こないだ行った尾根のところとおなじヤドリギたくさんのブナについていたものです。
ヤドリギは、実のおしりのところに4つの点があってこの点々はいったいなんだろうと思いました。

また、ヤドリギの花は、そろそろの時期になりましたけれど、ここのはまだつぼみのままでした。

なお、これはまたまた食べても見ましたが、先輩のひとりの舌にぺとぺとして難儀しておりました。
かぶれることがあるらしいので、食べるのは要注意のようです。
さて、お昼もちかくなり、大井沢峠が見えてまいりました。

このあと、昼食をとり、雪洞をどのように掘るか、お聞きしながら実際に掘ってみました。
Plant×50
ウラジロノキ(?)、アズキナシ(別名はハカリノメ)、イタヤカエデ(たぶんアカイタヤ)、ヤドリギ・・・4種×50=200円
3月1日から累計650円
2月:1,150円 1月:1,050円 12月:1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円
4~8月:18,150円