朝から雪下ろしをしていました。
母屋と、小屋ふたつ、ちいさい車庫と終わったらもう薄暗くなってきてしまいました。
これはちいさい車庫。トラクタとかね。ありますね。
山の草とか花とか虫とか-雪下ろしした小屋

集落のいろいろな建物も、順繰り雪下ろしをしなくっては。
これは、消防のポンプ庫。
集落の消防団員も、ぼくひとりになってしまいました。
山の草とか花とか虫とか-ポンプ庫の張り出した雪
雪が、屋根のはじっこから、横に積もっていきます。

雪の層を撮ってきました。
それに使ったのがこれでした。
スノーソー、とでも言うのかな?雪用ののこぎりです。
必需品というわけでもないのですが、ふとお店で見かけたらほしくなって買ったのが数年前でした。
刃には30cmの表示、黒い部分の刃の付け根あたりには35cmの表示がありました。
山の草とか花とか虫とか-スノーソー

こののこぎりだと、こんなふうにできます。ええ、使い古しの剪定のこでもおなじですね。
こういうふうに掘って、ろうそくを置くと夜に素敵ですね。
道沿いにずらりとこのようにしている冬のお祭りなどもあって、壮観です。
$山の草とか花とか虫とか-雪灯篭の掘ったところ

雪の積もっているところをサクサクとカットしてみました。
はじめに積もったところから、上だけでなくまわりに積もっていく様子が見えるでしょうか。
山の草とか花とか虫とか-雪のきのこ断面

拡大してみます。
濃い色に写っているところは、雪の粒がおおきくて、一度雨などが当たったか、陽に照らされたところのようです。1mmほどの氷の粒になっていました。
濃くないところは、もっと粒がちいさくて、さくさくした感じです。
山の草とか花とか虫とか-雪の層
雪下ろしをするときには、雪をちょっと残します。
そうしないと、つるつると滑ってしまい余計あぶなくなります。
スコップで、すすすと底のほうまで切り込みを入れて、このような層のところで切り離してブロックにして取り扱うとちょうどよく雪が残るし、疲れません。

それぞれを拡大してみました。
こちらは、1mmほどあるようなザラメ雪になっているところ。
山の草とか花とか虫とか-雪の層 拡大 ザラメ

こちらは、もっと粒がこまかくてさくさくしたところ。
う~ん、実にわかりにくい。
山の草とか花とか虫とか-雪の層 拡大 新雪
雪は、降ったあとに、だんだんと体積が減っていきます。
朝に50cmを除雪して、夕方に50cmを除雪して、だと、一日に1mの雪が降ったと思うわけですが、一度も除雪をしていないところでは、これがすくみ(圧縮されて体積が減り)ますから、1mということにはなりません。
最大積雪深が、アメダスの過去情報などで見られますが、たとえば最大積雪深が1mのところでは、一日に降った雪の足し算をしていくと、5~10倍ほどにもなっています。
実際に除雪する雪の量の実感としては、その5~10倍のほうですから、何度か雪下ろしをしないといけないことになります。(傾向として、積雪の多い地点のほうが圧縮率は低いみたいです)

次に、横に積もっているところを観察しました。
雪はうえにだけでなく、横にも積もっていきます。
右のほうの、縦の断面のところまで地面があります。
山の草とか花とか虫とか-張り出した雪

スノーソーをあててみました。
刃の金属の出ている部分が35cmと表示がありましたので、これだと70cmほど張り出していることになります。
山の草とか花とか虫とか-張り出した雪の断面
屋根に上がったら、はじっこまで行くと踏み抜いて落っこちることになりますね。

そうそう、ちいさい虫たちがいました。
大きさは1mmもないくらいです。
山の草とか花とか虫とか-雪にいた虫

大きく撮ってみると、足が6本。
ダニの仲間かなとも思いましたが、どうやらマルトビムシの一種のようにも見えます。
山の草とか花とか虫とか-雪にいた虫 トビムシ?

眼が大きく、おなかの部分には、ちょっとだけ班点のようになっていました。
マルトビムシの一種っぽい、というところまでしか見当がつきませんでした。
しかし、まわりには雪しかないところで一体なにをしているのでしょう???
どこから来て、どこに行くやら。

このあと、家に戻って、早めに夕食を食べ横になったらすっかり眠ってしまいました。
夜になってから眼が覚めたら、すっかり朝だと勘違いしてびっくり。


蟲×50

マルトビムシの一種・・・1種×50=50円

12月1日から累計1,700円 11月:3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円