旅行は終わりに近づきました。二日目(日曜日)の午後のことです。
美術館に立ち寄りました。エミール・ガレさんの作品の美術館でした。
ガラスの工芸品の有名な作家だったと聞きました。
写真はOKですか?と聞いたところ、作品そのものはだめだけれど、館内のスナップ程度なら良いですよとのとこでした。
ガラス工芸が有名ではありますが、非常にすばらしかったのは、そのパタンのもとになった植物などのスケッチでした。
つる植物ならつる植物の伸び方というか、そういう法則のようなものがあるわけですが、そういう点がとてもよく観察されたスケッチでした。ただ、写実的なのではなくって、育ち方も描き込まれているようなスケッチでした。

先日、とある小学一年生の描いた、カツラの葉を見ました。
そのスケッチがすばらしかったです。葉脈は、しっかりと葉の隅々にまで行き渡り、葉のふちの描き方は、カツラの葉の張りを表現していました。
また描き方のテンプレートみたいなものを知らない子の描くスケッチというのは時折すばらしいものがあります。
絵の練習をしていくといつの間にか、「描き方」を覚えてしまって、そつなく描くようになってしまうものですが、そのスケッチは、ほんとに、誰が見てもカツラの葉だろうというスケッチでした。
回想終わり
と言うことでですね。
美術館に行くのが好きですが、とりわけ、出来上がりでなく、もとのスケッチを見るのはとても楽しいです。
スケッチが作品集に載っているかなと思ったけれど、出来上がりのものの作品集しかなく残念でした。
美術館のまえには、古めの梅の樹に、シダがくっついていました。

着生シダは、暖かいところに行くと多く見られるのですが、うちの近くにでは、それほど多くないので、見つけると嬉しくなります。
これは、ヒメノキシノブ、かな?
でも、このように、分岐した葉のものは初めてみました。

シダを見つけたついでももうひとつ。
美術館のとなりの田んぼのあたり。
田んぼの草もどんなのか気になって見に行ったら、フユノハナワラビでしょうか?
うちの近くにもあるのですが、どうも色合いや質感がちょっと違う雰囲気でした。
カンワラビ、なんてふうにも呼びますね。

次に、最後の寄り道。
お土産品のお店に、ほかのメンバーは行きました。
観光客でたいへんに混み合っていて、ぼくは外に居たくなりました。
ふと垣根や林を眺めていると、ふわふわと垣根にとまりました。
おお!
ワタムシです。いや、ユキムシというべきでしょうか。
アブラムシの羽の生えたもので、雌だということです。
いくつもの種類で、このような容姿になるとのことで、種まではわかりませんが、わた、または、雪のようなのでワタムシかユキムシには違いない気がします。

ふわふわといくつも舞っていて、手を差し出したら手に乗りました。
雪のひとひら、という感じです。
このあと、また、ふわんと飛んでいきました。

周囲の林は、林床が、葉の幅のせまいササに覆われていました。
うん、なんだか見慣れない風景です。
幅の狭いササの葉は、あまり見たことが無くいまいちどんな種類のササなのかわかりません。
地面から、すいっと立ち上がり、茎の上部で節からいくつか分岐して葉を5枚ほどつけていました。

林床は、すっかりササです。
夕方も近くなり始め、ちょっと寂しいような色合いに写っていますが、明るい暖かい感じがしました。

根元も、これなら暖かそう。

今回、那須高原に来てから、クルマの中から、林をずっと眺めていました。
はあて、なんか雰囲気が違うのだけれど、なにが違うのだかよくわかりませんでした。
コナラのすいっと伸びた林が、奥のほうまで続いています。
どんどんと、ササのヤブを掻き分けて入って行ったら、いろんな見たことのない草がありそうな気がします。

帰りに近くなってから、気がついたのは、平らなのに林がある。ということでした。
ふと、山形を思うと、平らなところは、たいてい田んぼか、畑か、住宅地になっています。
木のあるところ=斜面、のイメージです。
今、思い起こしても、平らなところに林のあるところは、最上川の河川敷にちょっとだけ。
うちの山もコナラの林があるのですが、ずっと斜面です。
平らなところに、林がある、それだけのことでしたが、ずいぶんと雰囲気が違うな、という気がしました。
Plant×50
ヒメノキシノブ、フユノハナワラビ(カンワラビ)、ササ(なんだかわからない)・・・3種×50=150円
蟲×50
ワタムシ(ユキムシ)・・・1種×50=50円
11月1日から累計3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円 4~8月:18,150円
美術館に立ち寄りました。エミール・ガレさんの作品の美術館でした。
ガラスの工芸品の有名な作家だったと聞きました。
写真はOKですか?と聞いたところ、作品そのものはだめだけれど、館内のスナップ程度なら良いですよとのとこでした。
ガラス工芸が有名ではありますが、非常にすばらしかったのは、そのパタンのもとになった植物などのスケッチでした。
つる植物ならつる植物の伸び方というか、そういう法則のようなものがあるわけですが、そういう点がとてもよく観察されたスケッチでした。ただ、写実的なのではなくって、育ち方も描き込まれているようなスケッチでした。

先日、とある小学一年生の描いた、カツラの葉を見ました。
そのスケッチがすばらしかったです。葉脈は、しっかりと葉の隅々にまで行き渡り、葉のふちの描き方は、カツラの葉の張りを表現していました。
また描き方のテンプレートみたいなものを知らない子の描くスケッチというのは時折すばらしいものがあります。
絵の練習をしていくといつの間にか、「描き方」を覚えてしまって、そつなく描くようになってしまうものですが、そのスケッチは、ほんとに、誰が見てもカツラの葉だろうというスケッチでした。
回想終わり
と言うことでですね。
美術館に行くのが好きですが、とりわけ、出来上がりでなく、もとのスケッチを見るのはとても楽しいです。
スケッチが作品集に載っているかなと思ったけれど、出来上がりのものの作品集しかなく残念でした。
美術館のまえには、古めの梅の樹に、シダがくっついていました。

着生シダは、暖かいところに行くと多く見られるのですが、うちの近くにでは、それほど多くないので、見つけると嬉しくなります。
これは、ヒメノキシノブ、かな?
でも、このように、分岐した葉のものは初めてみました。

シダを見つけたついでももうひとつ。
美術館のとなりの田んぼのあたり。
田んぼの草もどんなのか気になって見に行ったら、フユノハナワラビでしょうか?
うちの近くにもあるのですが、どうも色合いや質感がちょっと違う雰囲気でした。
カンワラビ、なんてふうにも呼びますね。

次に、最後の寄り道。
お土産品のお店に、ほかのメンバーは行きました。
観光客でたいへんに混み合っていて、ぼくは外に居たくなりました。
ふと垣根や林を眺めていると、ふわふわと垣根にとまりました。
おお!
ワタムシです。いや、ユキムシというべきでしょうか。
アブラムシの羽の生えたもので、雌だということです。
いくつもの種類で、このような容姿になるとのことで、種まではわかりませんが、わた、または、雪のようなのでワタムシかユキムシには違いない気がします。

ふわふわといくつも舞っていて、手を差し出したら手に乗りました。
雪のひとひら、という感じです。
このあと、また、ふわんと飛んでいきました。

周囲の林は、林床が、葉の幅のせまいササに覆われていました。
うん、なんだか見慣れない風景です。
幅の狭いササの葉は、あまり見たことが無くいまいちどんな種類のササなのかわかりません。
地面から、すいっと立ち上がり、茎の上部で節からいくつか分岐して葉を5枚ほどつけていました。

林床は、すっかりササです。
夕方も近くなり始め、ちょっと寂しいような色合いに写っていますが、明るい暖かい感じがしました。

根元も、これなら暖かそう。

今回、那須高原に来てから、クルマの中から、林をずっと眺めていました。
はあて、なんか雰囲気が違うのだけれど、なにが違うのだかよくわかりませんでした。
コナラのすいっと伸びた林が、奥のほうまで続いています。
どんどんと、ササのヤブを掻き分けて入って行ったら、いろんな見たことのない草がありそうな気がします。

帰りに近くなってから、気がついたのは、平らなのに林がある。ということでした。
ふと、山形を思うと、平らなところは、たいてい田んぼか、畑か、住宅地になっています。
木のあるところ=斜面、のイメージです。
今、思い起こしても、平らなところに林のあるところは、最上川の河川敷にちょっとだけ。
うちの山もコナラの林があるのですが、ずっと斜面です。
平らなところに、林がある、それだけのことでしたが、ずいぶんと雰囲気が違うな、という気がしました。
Plant×50
ヒメノキシノブ、フユノハナワラビ(カンワラビ)、ササ(なんだかわからない)・・・3種×50=150円
蟲×50
ワタムシ(ユキムシ)・・・1種×50=50円
11月1日から累計3,150円 10月:3,900円 9月:3,700円 4~8月:18,150円