今日、この花をもらいました。
家に帰って、撮ってみたけど、どうも、う~む。ちょっとまだ、ぼくにはしっくりこない。
オイラにゃ、まだ手に負えネエ。そんな気がしました。
山の草とか花とか虫とか-載せないもの

というわけで、べつなおはなし。です。
ナナカマドは、山だけでなくって、庭にも植えてあるところが多いのですが、これも、とある庭で撮ったナナカマドの実。
ちいさなりんごのよう。
山の草とか花とか虫とか-ナナカマドの実

春の風薫るころ。
これは、5月16日に撮っていたナナカマドの花。
あま~い、ちょっと粉っぽい感じの香りがしました。
風薫る五月の薫っている香りのひとつに違いないと思ったのを思い出します。
たしか、夕方のことでした。
山の草とか花とか虫とか-ナナカマド 花

もうすこし近くで見てみましょう。
実がりんごに似ているわけですが、花も似てる。
大きさはまったく違うけれど、たしかにサクラやリンゴの花とおなじつくりの花です。
山の草とか花とか虫とか-ナナカマド 花 アップ
なお、ナナカマドの実。食べてみたけれど、あまり美味しくありませんでした。
もそもそして、ちょっと汁が出て、酸っぱいようなそんな味。
一粒ちょっと味見しただけなので、記憶が薄れています。
焼酎に漬けると果実酒になるとか、ならぬとか。

で、りんご。
このりんごは、知り合いの農家のおうちで採れたものです。
先週にちょっと傷のついたのを、大きな袋で買いました。
先週からとってあるのでちょっと鮮度が落ちているかもですが、このざらざらっとした表面のものが美味しい気がしています。
つやつやっとなると、たいていミソになっちゃっているような(品種によります)。
山の草とか花とか虫とか-りんご

ナイフが無いとき、そのままかぶりつくのもワイルドでよいのですが、そうするとどうしても、芯の部分に食べられるのに残ってしまうところが出てしまいます。
軸のところのへこみに、親指をかけ、両側にえいや、っとすると、パキンと、バリンとの間のような音がして二つに。新鮮なほど割りにくいですが、思うほどには力は要りません。
割れたい方向、というのがあるよな気がします。
山の草とか花とか虫とか-りんごふたつ

それをまた、それぞれふたつ。
タネのあるところを、葉でちょっとかじると、あとは全部食べられて食べ残しがほんとに少ない。
山の草とか花とか虫とか-りんごよっつ

ナイフで切るよりも、実の粒々が生きているような瑞々しさ。
山の草とか花とか虫とか-リンゴアップ

粒々
山の草とか花とか虫とか-リンゴもっとアップ

残った捨てる部分が少ないですよ、と載せようかと思ったけれど、ちょっと・・・控えました。


Plant×50

ナナカマド、りんご・・・2種×50=100円

11月1日から累計2,150円  10月:3,900円 9月:3,700円  4~8月:18,150円