秋の海の草を観察に、鳥海山のふもとの砂浜に行ってきました。

山に育っているものだから、海に行くとなるとずいぶん特別だ、いつもそんな気がします。
前回来たのは・・・?いつだっけ?
海の近くまで来たことはありましたが、砂浜に来るのはかなり久々です。

ひろいひろい水面、遠くまで広がる砂浜。夏の海とも違って、淡い陽射しでした。
山の草とか花とか虫とか-海 砂浜

酒田の北港が見えます。北港から、こちらには、発電用の風車がいくつもたっていました。
国内でも、早い時期に発電用の風車が作られたのは、当時の立川町(現在は庄内町)でした。
山の草とか花とか虫とか-酒田港と風車

う~む。これはなんという遊びだろう?
サーフィンのようなものに乗り、パラシュートみたいなもので引かれていました。
時折、ぴょんと飛び上がったりします。
山の草とか花とか虫とか-風車
うちの近くでは、風はあちこちに強く弱く吹くのですが、海は同じ方向から一様に吹くことが多いな。と思いました。これならば、発電にも向くわけだ、と。

陽を照り返す海面のむこうには小さな船。
山の草とか花とか虫とか-海面

・・・海の近くに住む方からは笑われそうですが、砂だ~~~!砂がたくさんある!
山の草とか花とか虫とか-風紋
海は、小学生のころには、一年に一度だけ、夏休みに行くことができました。

え~と。そうそう、砂浜の草を見に来たのだった。
秋になってしまったけれど、どんな草があるのかしらん?
花の咲いているものが、一種類だけありました。ほとんど砂に埋もれています。
黄色い花は、シジバリに大きさも色もそっくり。
図鑑にハマニガナとありました。
山の草とか花とか虫とか-ハマニガナ

いやあ~。よく咲いていてくださった。そんな気がします。
咲いている花のとなりに、まだつぼみもありました。
葉は、くるりと丸っこいのが手のように分かれています
表面は、つやつやとワックス仕立てのよう。
山の草とか花とか虫とか-ハマニガナ ツボミと花
砂に埋もれながら生きる草のかたちなのだろうな~。

イネの仲間もいくつかありました。
遠くから、見慣れない感じに束になって生えている草。
海からの風に負けないくらいに丈夫な茎を伸ばしています。
山の草とか花とか虫とか-ケカモノハシ 群生

近づいて葉をさわってみると、ビロウドのようにふわふわの手触り。
細いけれど腰のある毛が密生していました。
山の草とか花とか虫とか-ケカモノハシ 葉

短い穂にも、毛。
山の草とか花とか虫とか-ケカモノハシ 穂
初めてお目にかかる草ですが、図鑑では、、「このような草をいつか見てみたいものだ」などとなんども思っていたケカモノハシのようです。
いやあ~。そうか、そうか、こういうところにあるわけだ。

葉の形に、つやつやの表面、毛の生えた葉、など砂浜の植物は、いつも観察している山の草たちとはちょっと違っておりました。

砂浜からは、鳥海山が近くに見えました。このときには、頂上に雲がかかって見えませんでした。
山の草とか花とか虫とか-鳥海山

砂浜2 へつづきます。


Plant×50

ハマニガナ、ケカモノハシ・・・2種×50=100円


10月1日から累計3,550円 9月:3,700円  4~8月:18,150円