ゲンノショウコのしょうこさんがタネを飛ばす時期になりました。
ゲンノショウコは8月の中旬から咲き始め、だんだんと花は見られなくなってきました。
実があちこちで目立つようになりました。
これは、まだ緑色で、これから黒く熟します。

比較にちょうどよい実がありました。
タネのまきかたについては、草たちはいろいろな工夫をしておりますが、しょうこさんは、ぴんぴんとタネを飛ばすことにしたようです。
写真の中心あたりの黒い実の左はこれからタネを飛ばします。
右の開いたものは、すでにタネを飛ばしたあとでした。

これは、撮ったときに湿度が高かったせいか、ちょっと反り返りが足りません。

ええと~。ええと~。
ここ一月ほどにゲンノショウコを撮った写真を探してみたら、ちょうどよさそうなのがありました。
(しょうこさんファンクラブ会員ですから、ここに載せてはいなくても、しょっちゅう撮っているのですよ)

ゲンノショウコのほかの名前は、ミコシグサ。
このタネを飛ばしたあとのさやが御神輿の屋根のようだということらしいです。
さやのはじっこの、袋みたいになっている部分にタネが入っていて、ペタンクのスローイングのように、アンダーハンド、かつバックハンドでタネを飛ばすんですね~。(ペタンクは、金属の玉を転がす競技です。やってみたいな。)
タネを飛ばす草はいろいろありますけれど、これはゲンノショウコならでは、という感じかなあ?
はい、では、まだ飛ばしていないもののほうのアップ。
実の根元の部分に、まだ飛んでいない種がちらりと見えています。

ほら。

まだ、自分ではきちんと観察できていないのですが、ゲンノショウコはタネを全部飛ばしてしまうのでなく、ちょっと自分のところに残しておくと聞きます。
全部、飛ばしてしまって(とは言っても、そんなには飛ばないはずですが)、条件の悪いところにばかり子孫が行ってしまってはたいへんですからね。
タネがどのくらい飛ぶのか?
日が昇り、空気が暖まり、ぴょんと飛ぶまで眺めていたい気分です。
咲いていたころのゲンノショウコは、8月21日「ゲンノショウコ開花前線のゆくえ」、10月19日「秋の陽射し 秋の花と草、いろいろ」です。
では、ついでに・・・キツリフネ。
(ついでですみません)
9月のなかば、クリの実がなるころに、実になっていました。
奥にまだ黄色い花が残っています。

実は、このような感じでですね、なんというか、虫っぽいです。

触ったらば、弾けてしまいました。
以前の記事に書いたのですが、「学名の属はImpatiens。耐えられない、とか。これえきれない。という意味だそうです。あれですね。実がぱちんとはじける様子からだと思います。こらえきれない、と書くとなんだか情けないような、可愛らしいような。」と。
自分の記事からコピペ、というのもなんだかなあ。
触られてこらえきれなかったんですね~。

さて、部品ごとに並べてみました。
左上の部品は、イカの骨みたいです。これは、実の中心にあった部分かな?
右のくるくるとなっているのは外側のさやだった部分ですね。
中央の下のは、タネです。
(掌紋が深くてすみません、手のひらの皮がちょっと丈夫なんです)

咲いていたころの、キツリフネは、9月2日「ツリフネキツリフネ」でございます。
あと、カラスノエンドウやヤブツルアズキにフジ。ああ、カタバミもだ。
いろいろ載せようかと思いましたがきりがなくなるので、それはまた別なおなはし。
Plant×50
ゲンノショウコ(実のころ)、キツリフネ(こらえきれなくなったころ)・・・2種×50=100円
10月1日から累計3,100円 9月:3,700円 4~8月:18,150円
ゲンノショウコは8月の中旬から咲き始め、だんだんと花は見られなくなってきました。
実があちこちで目立つようになりました。
これは、まだ緑色で、これから黒く熟します。

比較にちょうどよい実がありました。
タネのまきかたについては、草たちはいろいろな工夫をしておりますが、しょうこさんは、ぴんぴんとタネを飛ばすことにしたようです。
写真の中心あたりの黒い実の左はこれからタネを飛ばします。
右の開いたものは、すでにタネを飛ばしたあとでした。

これは、撮ったときに湿度が高かったせいか、ちょっと反り返りが足りません。

ええと~。ええと~。
ここ一月ほどにゲンノショウコを撮った写真を探してみたら、ちょうどよさそうなのがありました。
(しょうこさんファンクラブ会員ですから、ここに載せてはいなくても、しょっちゅう撮っているのですよ)

ゲンノショウコのほかの名前は、ミコシグサ。
このタネを飛ばしたあとのさやが御神輿の屋根のようだということらしいです。
さやのはじっこの、袋みたいになっている部分にタネが入っていて、ペタンクのスローイングのように、アンダーハンド、かつバックハンドでタネを飛ばすんですね~。(ペタンクは、金属の玉を転がす競技です。やってみたいな。)
タネを飛ばす草はいろいろありますけれど、これはゲンノショウコならでは、という感じかなあ?
はい、では、まだ飛ばしていないもののほうのアップ。
実の根元の部分に、まだ飛んでいない種がちらりと見えています。

ほら。

まだ、自分ではきちんと観察できていないのですが、ゲンノショウコはタネを全部飛ばしてしまうのでなく、ちょっと自分のところに残しておくと聞きます。
全部、飛ばしてしまって(とは言っても、そんなには飛ばないはずですが)、条件の悪いところにばかり子孫が行ってしまってはたいへんですからね。
タネがどのくらい飛ぶのか?
日が昇り、空気が暖まり、ぴょんと飛ぶまで眺めていたい気分です。
咲いていたころのゲンノショウコは、8月21日「ゲンノショウコ開花前線のゆくえ」、10月19日「秋の陽射し 秋の花と草、いろいろ」です。
では、ついでに・・・キツリフネ。
(ついでですみません)
9月のなかば、クリの実がなるころに、実になっていました。
奥にまだ黄色い花が残っています。

実は、このような感じでですね、なんというか、虫っぽいです。

触ったらば、弾けてしまいました。
以前の記事に書いたのですが、「学名の属はImpatiens。耐えられない、とか。これえきれない。という意味だそうです。あれですね。実がぱちんとはじける様子からだと思います。こらえきれない、と書くとなんだか情けないような、可愛らしいような。」と。
自分の記事からコピペ、というのもなんだかなあ。
触られてこらえきれなかったんですね~。

さて、部品ごとに並べてみました。
左上の部品は、イカの骨みたいです。これは、実の中心にあった部分かな?
右のくるくるとなっているのは外側のさやだった部分ですね。
中央の下のは、タネです。
(掌紋が深くてすみません、手のひらの皮がちょっと丈夫なんです)

咲いていたころの、キツリフネは、9月2日「ツリフネキツリフネ」でございます。
あと、カラスノエンドウやヤブツルアズキにフジ。ああ、カタバミもだ。
いろいろ載せようかと思いましたがきりがなくなるので、それはまた別なおなはし。
Plant×50
ゲンノショウコ(実のころ)、キツリフネ(こらえきれなくなったころ)・・・2種×50=100円
10月1日から累計3,100円 9月:3,700円 4~8月:18,150円