今日(もう昨日だけど)は、なんにもしない日でした。
いつも、なにかしら、山に行ったり、なにかしてしまうので、今日はなんにもするまい。
そんなことを思ったのでした。
朝は、もやんとした雲なのか、ガスなのかよくわからない空でした。
自宅前の山からは、もやが上がっていました。
これから、冬にかけて、たま~に、自宅から雲海みたいに隣の集落がもやに覆われることがあります。

読んでいなかった本を読んでみたり、でもやっぱり夕方ちかくに外に出てしまいました。
うちの近くの古寺渓谷は、紅葉の名所となっていて、今週と来週は、お祭りが開催されています。
夕方近くになっても、なんとなく曇りと細かい雨が続いていました。
昼の時間は、混雑してしまうので、直接、駐車場まで自動車は行けなくって、シャトルバスに乗らないといけなくなっていますが、午後4時ころに行ったところ、クルマでいけるようになっていました。
夕暮れ近くには、ゆっくりとシャッターが切れるようになるので、水の流れなどは、柔らかく写ります。
ただちょっと、色合いはやはり曇りっぽい感じです。
(今回は、撮ったままでなく、ちょっといじってあります)

渓谷の下流側のところでは、まだほとんど木々は緑色でした。
川の向こう岸のゼンマイなどのシダがちょっと色付いていました。

いろいろと、普段から撮っているのですけれど、なかなか風景であったり、そういうのを撮るのがなかなかの苦手でして、こういうところはどのように撮ってよいものやら???

歩いている歩道脇には、落ちたカエデの葉。

トチの葉は、まだらに錆びたようになっていました。

で、遊歩道の様子というと、上の写真は、なんとなく色づいたところを選んで撮っているのですが、実際にはこんな感じでまだまだ色付いていないなあ、という遊歩道です。

さてさて、こんな感じで載せて見たのですが、午後5時には、日没になっているのでした。
しかも、この時には雨がちょっと落ちてくるような曇り空で、実は結構暗くなっていました。
どのくらい暗いか、というと、こんな感じ。
この一枚上の写真は、ある程度明るく撮れるように、4秒ちかくかけて撮っております。
こちらは、見た目に近くなるように、短いシャッターで。ひぇ~。

このくらいの状態で、駐車場に戻ったら、そこでお店を出していた方から心配されてしまいました。
谷底に落っこちたかと思ったよ、と。
心配おかけして申し訳ない。
さて、一番上の朝の写真は、ほとんど見た目のとおりなのですが、二枚目以降は、時間をかけたスローシャッターで撮ってみました。
上から4枚目の写真などは、水が流れるところと、手前の枝と。
距離が違うのですけれど、どちらにもピントがあったようになっていますし、道端のオレンジ色のカエデの葉などは、ファインダでピントをあわせるのにてこずるくらいに暗い状態で撮りました。
そして、色合いがイメージと違ってしまうものだから、パソコンでちょっと調整したのですね。
ぼくの場合は、普段載せているような花や虫の写真については、色温度を常に、「太陽光」として撮っていました。
オートなどにすると、曇りの日でも、日陰でも、太陽のもとにあるかのようにカメラが撮ってくれるのですが、う~ん。なんというのかな?
曇りは曇りっぽく、雨には雨っぽく記録しておきたいなあ、なんて思うので、いつもおなじ設定にしておりました。
上の写真も、昼の晴れたときのようにも、調整できるはずなのですが、今回は明るくする程度に練習してみました。
しかし、見た目のとおりでなくも撮れてしまうし、うそとまではいかないけれど・・・。
写真=真を写す、とでも読むのかな?
古寺渓谷はもう少ししたら、もっと色鮮やかに紅葉してくれるはずです。
ここの紅葉は、地形や植生から、黄色と褐色の色合いが特徴です。
渓谷には渓谷の、尾根には尾根の紅葉があるのだな、なんて思うわけでした。
・・・やはりですね、なんにもしないぞ、なんてだらだら過ごすといけませんね。
観察にも記事を書くにもハリがなくなります。
あしたはビシっとしよう、そんなことを思うのでした。
いつも、なにかしら、山に行ったり、なにかしてしまうので、今日はなんにもするまい。
そんなことを思ったのでした。
朝は、もやんとした雲なのか、ガスなのかよくわからない空でした。
自宅前の山からは、もやが上がっていました。
これから、冬にかけて、たま~に、自宅から雲海みたいに隣の集落がもやに覆われることがあります。

読んでいなかった本を読んでみたり、でもやっぱり夕方ちかくに外に出てしまいました。
うちの近くの古寺渓谷は、紅葉の名所となっていて、今週と来週は、お祭りが開催されています。
夕方近くになっても、なんとなく曇りと細かい雨が続いていました。
昼の時間は、混雑してしまうので、直接、駐車場まで自動車は行けなくって、シャトルバスに乗らないといけなくなっていますが、午後4時ころに行ったところ、クルマでいけるようになっていました。
夕暮れ近くには、ゆっくりとシャッターが切れるようになるので、水の流れなどは、柔らかく写ります。
ただちょっと、色合いはやはり曇りっぽい感じです。
(今回は、撮ったままでなく、ちょっといじってあります)

渓谷の下流側のところでは、まだほとんど木々は緑色でした。
川の向こう岸のゼンマイなどのシダがちょっと色付いていました。

いろいろと、普段から撮っているのですけれど、なかなか風景であったり、そういうのを撮るのがなかなかの苦手でして、こういうところはどのように撮ってよいものやら???

歩いている歩道脇には、落ちたカエデの葉。

トチの葉は、まだらに錆びたようになっていました。

で、遊歩道の様子というと、上の写真は、なんとなく色づいたところを選んで撮っているのですが、実際にはこんな感じでまだまだ色付いていないなあ、という遊歩道です。

さてさて、こんな感じで載せて見たのですが、午後5時には、日没になっているのでした。
しかも、この時には雨がちょっと落ちてくるような曇り空で、実は結構暗くなっていました。
どのくらい暗いか、というと、こんな感じ。
この一枚上の写真は、ある程度明るく撮れるように、4秒ちかくかけて撮っております。
こちらは、見た目に近くなるように、短いシャッターで。ひぇ~。

このくらいの状態で、駐車場に戻ったら、そこでお店を出していた方から心配されてしまいました。
谷底に落っこちたかと思ったよ、と。
心配おかけして申し訳ない。
さて、一番上の朝の写真は、ほとんど見た目のとおりなのですが、二枚目以降は、時間をかけたスローシャッターで撮ってみました。
上から4枚目の写真などは、水が流れるところと、手前の枝と。
距離が違うのですけれど、どちらにもピントがあったようになっていますし、道端のオレンジ色のカエデの葉などは、ファインダでピントをあわせるのにてこずるくらいに暗い状態で撮りました。
そして、色合いがイメージと違ってしまうものだから、パソコンでちょっと調整したのですね。
ぼくの場合は、普段載せているような花や虫の写真については、色温度を常に、「太陽光」として撮っていました。
オートなどにすると、曇りの日でも、日陰でも、太陽のもとにあるかのようにカメラが撮ってくれるのですが、う~ん。なんというのかな?
曇りは曇りっぽく、雨には雨っぽく記録しておきたいなあ、なんて思うので、いつもおなじ設定にしておりました。
上の写真も、昼の晴れたときのようにも、調整できるはずなのですが、今回は明るくする程度に練習してみました。
しかし、見た目のとおりでなくも撮れてしまうし、うそとまではいかないけれど・・・。
写真=真を写す、とでも読むのかな?
古寺渓谷はもう少ししたら、もっと色鮮やかに紅葉してくれるはずです。
ここの紅葉は、地形や植生から、黄色と褐色の色合いが特徴です。
渓谷には渓谷の、尾根には尾根の紅葉があるのだな、なんて思うわけでした。
・・・やはりですね、なんにもしないぞ、なんてだらだら過ごすといけませんね。
観察にも記事を書くにもハリがなくなります。
あしたはビシっとしよう、そんなことを思うのでした。