今朝(9/4)はなんだかぼんやりしたり、いろいろと家族から頼まれごとをしたりしているうちに、10時を過ぎてしまいました。
台風は近くても、せっかくだから山っぽいところに行きたいなあと考えておりました。
葉山(村山の葉山、月山の東)に行くと時間もちょうどよいか?と考えましたが、風向きからするとなんだか不安な山道なので、このような天候にはほかのひともいたほうが安心かなと思い、月山に向かいました。
ところがですね。姥沢の駐車場について、出発から50mほどのところで風と雨が強くなり、しかもリフトが運休だと聞いたものですから、すっかり意気消沈してしまいました。
雨の降る前に、撮ったものです。
姥沢の駐車場から、小屋方面です。枝の見えている木がブナです。
高いところのブナは、幹がめだつような葉のつきかたをもともとするのですが、これは葉も落ちているように思います。また、ちょっと赤みがかっておりました。

ブナの葉は、夏になると新緑のころのふわふわした毛がなくなり、このように濃い緑色になります。
写真の茶色の部分が、ブナハムシ(ウエツキブナハムシ)の幼虫がお食事したあとです。

ブナについた幼虫は、葉の表面だけを上手に剥いでいくように食べていました。

葉にはまだ、これから育つであろうほんのちいさな幼虫も。

そんなことを観察しているうちに、ちょっと時間がたち(また道草ですね)、出発するころにちょうどざざあ、と雨がふりました。
駐車場から朝日連峰側には黒く雲がおりてきました。

リフトも運休と、下ってきた登山者から聞きましたので、山に行くのは諦めましたが、そうだ、ちかくに県立自然博物館(月山のネイチャーセンター)がありますな、と思い出し、午後からのブナ林ガイドツアーに参加しました。ちょっとだけ標高が低くても雨が降っていないのが不思議。
なるほど、もう少しふもとを観察しなさいとの、お天道様のおぼしめしだなあ。
このネイチャーセンター付近は、登山道のような歩く道が、作られていてブナ林を観察するのにとてもよいのですね~。しかも、山頂近くとはまた違った川沿いや、湿地の植物もあって、バリエーションのある植物観察ができます。なにげなくある施設ですけれど、おすすめなのでした。
・・・なお、ガイドは顔見知りのかたでした。
さて、いろいろとあったのですが、今回はブナについて続けて書いときますね。
ネイチャーセンターのなかのブナ林もハムシの影響があり、道にはたくさん落葉がありました。
透かして見ると、食べた後がはっきりします。

気になっていたブナグルミが、落ちていました。
まだ、本格的に落ちてくる時期ではないのでしょうけれど、クリも未熟なうちに落ちるものはたいてい虫が入っています。これもそうかなあ?

ブナグルミ(ブナの実)は、コナラなどのどんぐりではなくって、どっちかというとクリのようにこんなイガみたいなのに入っています。開かないまま落ちている実もあるのですが、この毛の生えたイガはたいへんに硬く、指で開こうとしてもなかなか開きません。きちんと熟したものは、開いて種だけ落っこちます。
上から見ると、このように三角形になっています。
この三角のかどの部分は、中身がなくひれのようになっていて、クリの鬼皮みたいな感じでしょうかね。剥くとちいさなあぶらののった中身があり、食べられます。
昨年はクッキーに混ぜて食べましたが美味しかったなあ。

これがブナグルミ。
山岳会の先輩の言うことには、クマはあの大きな手でこんなちいさい実をむいて食べるのだって!
(クマがむくのは、イガの部分かもしれませんが、どちらにしてもちいさい)

葉は食べられてしまったけれど、たくさんついている実がちゃんと熟してほしいなと思うのでした。
このほか、歩いてて見つけたものはあとで書いてみます。
このあと、夕方から知り合いと食事に行く約束をすっかり忘れていまして、慌ててかけつけました。
すっかり帰宅が遅くなり、久々に日付が変わってから帰宅しました。ふう。
Plant×50
ブナ(何度目だ?)・・・1種×50=50円
蟲×50
ウエツキブナハムシ・・・1種×50=50円
9月1日から累計700円 4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円 8月:3,150円
台風は近くても、せっかくだから山っぽいところに行きたいなあと考えておりました。
葉山(村山の葉山、月山の東)に行くと時間もちょうどよいか?と考えましたが、風向きからするとなんだか不安な山道なので、このような天候にはほかのひともいたほうが安心かなと思い、月山に向かいました。
ところがですね。姥沢の駐車場について、出発から50mほどのところで風と雨が強くなり、しかもリフトが運休だと聞いたものですから、すっかり意気消沈してしまいました。
雨の降る前に、撮ったものです。
姥沢の駐車場から、小屋方面です。枝の見えている木がブナです。
高いところのブナは、幹がめだつような葉のつきかたをもともとするのですが、これは葉も落ちているように思います。また、ちょっと赤みがかっておりました。

ブナの葉は、夏になると新緑のころのふわふわした毛がなくなり、このように濃い緑色になります。
写真の茶色の部分が、ブナハムシ(ウエツキブナハムシ)の幼虫がお食事したあとです。

ブナについた幼虫は、葉の表面だけを上手に剥いでいくように食べていました。

葉にはまだ、これから育つであろうほんのちいさな幼虫も。

そんなことを観察しているうちに、ちょっと時間がたち(また道草ですね)、出発するころにちょうどざざあ、と雨がふりました。
駐車場から朝日連峰側には黒く雲がおりてきました。

リフトも運休と、下ってきた登山者から聞きましたので、山に行くのは諦めましたが、そうだ、ちかくに県立自然博物館(月山のネイチャーセンター)がありますな、と思い出し、午後からのブナ林ガイドツアーに参加しました。ちょっとだけ標高が低くても雨が降っていないのが不思議。
なるほど、もう少しふもとを観察しなさいとの、お天道様のおぼしめしだなあ。
このネイチャーセンター付近は、登山道のような歩く道が、作られていてブナ林を観察するのにとてもよいのですね~。しかも、山頂近くとはまた違った川沿いや、湿地の植物もあって、バリエーションのある植物観察ができます。なにげなくある施設ですけれど、おすすめなのでした。
・・・なお、ガイドは顔見知りのかたでした。
さて、いろいろとあったのですが、今回はブナについて続けて書いときますね。
ネイチャーセンターのなかのブナ林もハムシの影響があり、道にはたくさん落葉がありました。
透かして見ると、食べた後がはっきりします。

気になっていたブナグルミが、落ちていました。
まだ、本格的に落ちてくる時期ではないのでしょうけれど、クリも未熟なうちに落ちるものはたいてい虫が入っています。これもそうかなあ?

ブナグルミ(ブナの実)は、コナラなどのどんぐりではなくって、どっちかというとクリのようにこんなイガみたいなのに入っています。開かないまま落ちている実もあるのですが、この毛の生えたイガはたいへんに硬く、指で開こうとしてもなかなか開きません。きちんと熟したものは、開いて種だけ落っこちます。
上から見ると、このように三角形になっています。
この三角のかどの部分は、中身がなくひれのようになっていて、クリの鬼皮みたいな感じでしょうかね。剥くとちいさなあぶらののった中身があり、食べられます。
昨年はクッキーに混ぜて食べましたが美味しかったなあ。

これがブナグルミ。
山岳会の先輩の言うことには、クマはあの大きな手でこんなちいさい実をむいて食べるのだって!
(クマがむくのは、イガの部分かもしれませんが、どちらにしてもちいさい)

葉は食べられてしまったけれど、たくさんついている実がちゃんと熟してほしいなと思うのでした。
このほか、歩いてて見つけたものはあとで書いてみます。
このあと、夕方から知り合いと食事に行く約束をすっかり忘れていまして、慌ててかけつけました。
すっかり帰宅が遅くなり、久々に日付が変わってから帰宅しました。ふう。
Plant×50
ブナ(何度目だ?)・・・1種×50=50円
蟲×50
ウエツキブナハムシ・・・1種×50=50円
9月1日から累計700円 4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円 8月:3,150円