メヒシバたちがたいへんに茂ってきました。
メヒシバは、ほんとうにあちこちにあって、どこにでもあるイネのなかまのなかでも、最もよく見られる種の草であると思います。
別名を、小僧泣かせなどと言い、いくら草引きをしても庭にいくらでも生えてくるようすからそのようにも呼ばれるものと思います。
あらかじめ書いておきますが、今日はメヒシバとエノコログサの穂、以外の違いについて書いたのちに、フタモンアシナガバチはヒメスズメバチに襲撃される様子を書きますね。
ヒメスズメバチの襲撃の様子は、虫の食べられるところを見るのが苦手なかたは見ないようにしてください。
さて、メヒシバにもいろいろと種類があるようなのですが、これはまさにメヒシバのようでした。
ほんとうにどこにでもあるイネ科の草です。

穂は、まさに今咲いているところでした。

メヒシバとエノコログサとはどちらもおなじようなところにあって、しかも穂がでる前などはなかなか見分けがつきにくいです。ぼくが気がついた点について書きたいと思います。
これはメヒシバの葉の鞘(葉鞘:ようしょう)。
透明感のある毛が均等に生えています。
また、葉鞘はゆびでなぜると、ちょっとざらざらとした感触です。

こちらは、エノコログサ(たぶんアキノエノコロ)ですが、葉鞘は毛がなく、なぜてもつるつるとした感じです。

ちいさい株で比較します。
こちらがメヒシバ。なお、穂が出る頃は、穂にいちばん近い葉鞘では毛が少なくなったりします。
その下の根元近くで比較してくださいね。(もちろん穂が出れば一目瞭然ですが)

つぎに、エノコログサ。
う~ん。キンエノコロのちいさいのかなあ?毛が少ないことがわかると思います。

また、メヒシバの場合にはこのように、地面に伏して途中でも根を出して広がっていくようです。
あと、節のところからの葉鞘のなかに分岐する茎や穂が隠れていて、これがエノコログサにくらべて平べったくかんじます。

穂が出る前などはほんとにそっくりなのですが、じっくり見ていくと違いがあるんですね。
なお・・・どちらだか迷ったらば、スズメノヒエかもしれません。スズメノヒエは毛があったりなかったりします(やっぱりお手上げか?)。
8月20日「イネ科の草たち コスズメガヤとアキノエノコログサ」
8月24日「ねこじゃらしをしつこく観察する」
8月24日「ヒメクグ エノコログサ コブナグサ」
8月25日「スズメノヒエ 天神様のおてつだいに」
関連する記事を探してみたらずいぶんとありました。しつこいですね~。
さて、ここから、ぼくが観察していたフタモンスズメバチの巣が襲撃されてしまった様子です。
がんばってお世話されて育ったサナギが、ヒメスズメバチにむしゃむしゃと捕食されてしまうところなので苦手な人はここまでですよ。
先に、このハチの巣の過去の記事。
8月11日「フタモンアシナガバチのハンティング」
8月19日「ヤブツルアズキとフタモンアシナガバチと焼肉屋のにゃん」
これは、数日前に捕ったのですけど、ヒメスズメバチ(おしりの先の節が黒いのが決め手だそうです)がこの巣の付近を飛んでいて、まさかと思いましたら、やはり巣を襲っているのでした。
この写真のときには、サナギの入った穴のふたをがさがさと音をたてて食い破っていました。

サナギの入っている穴には、巣の材料をうすくしたような、竹の薄皮のようなふたがついているのですが、ヒメスズメバチの強力なあごには無力なのでした。
穴からほぼ大人とおなじような形になっているサナギがずるりと引き出されます。

ぼくはてっきり、アシナガバチたちはみんなで団結して追い払うのかしら?と思ったのですが、なんと手が出せぬと判断したものか隠れていました。一匹などは巣の穴に頭をつっこんでいます。

もうすこし下の角度から観察します。
サナギはほんとにもうすこしで羽化だったのかもしれません。

かなり食事は早いようです。どんどんとサナギの体積が減っていきます。
アシナガバチの場合には、イモムシだんごをそのまま運んで巣に行きますが、ヒメスズメバチは完全に飲み込んでいるように見えます。

あっという間にサナギはちいさくなりました。
ヒメスズメバチは一旦飲み込んだサナギを、巣に帰って幼虫に与えるのでしょうか?

このさらに数日前には、自宅前のクルミの木に巣を作っているニホンミツバチの巣がオオスズメバチに襲われていたといいます(父親が観察していたそうです)。
テレビでは、ニホンミツバチはオオスズメバチも撃退するのですが、ニホンミツバチでも複数匹(10匹ちかくもいたらしい)のオオスズメバチが来ると手に負えないのでしょうか。だいぶ殺されたと言っていました。
このアシナガバチの巣は、いつも眺めているだけあって、どうも情がうつってしまい、ついついヒメスズメバチをぼくが撃退したくなってしまいますが、それはいけないことなのでしょうね。
ヒメスズメバチはアシナガバチの巣を襲う習性があり、巣の成長をアシナガバチの成長にあわせた進め方をするそうです。こういう生態なんですね。
一度、場所を知られてしまったのだから、またスズメバチに襲われるのかなあ。
なんともできませんけれど、やはり心配なのでした。
Plant×50
メヒシバ、エノコログサ(キンエノコロもしくはアキノエノコロ)・・・2種×50=100円
蟲×50
ヒメスズメバチ、フタモンアシナガバチ・・・2種×50=100円
8月1日から累計3,050円 4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円
メヒシバは、ほんとうにあちこちにあって、どこにでもあるイネのなかまのなかでも、最もよく見られる種の草であると思います。
別名を、小僧泣かせなどと言い、いくら草引きをしても庭にいくらでも生えてくるようすからそのようにも呼ばれるものと思います。
あらかじめ書いておきますが、今日はメヒシバとエノコログサの穂、以外の違いについて書いたのちに、フタモンアシナガバチはヒメスズメバチに襲撃される様子を書きますね。
ヒメスズメバチの襲撃の様子は、虫の食べられるところを見るのが苦手なかたは見ないようにしてください。
さて、メヒシバにもいろいろと種類があるようなのですが、これはまさにメヒシバのようでした。
ほんとうにどこにでもあるイネ科の草です。

穂は、まさに今咲いているところでした。

メヒシバとエノコログサとはどちらもおなじようなところにあって、しかも穂がでる前などはなかなか見分けがつきにくいです。ぼくが気がついた点について書きたいと思います。
これはメヒシバの葉の鞘(葉鞘:ようしょう)。
透明感のある毛が均等に生えています。
また、葉鞘はゆびでなぜると、ちょっとざらざらとした感触です。

こちらは、エノコログサ(たぶんアキノエノコロ)ですが、葉鞘は毛がなく、なぜてもつるつるとした感じです。

ちいさい株で比較します。
こちらがメヒシバ。なお、穂が出る頃は、穂にいちばん近い葉鞘では毛が少なくなったりします。
その下の根元近くで比較してくださいね。(もちろん穂が出れば一目瞭然ですが)

つぎに、エノコログサ。
う~ん。キンエノコロのちいさいのかなあ?毛が少ないことがわかると思います。

また、メヒシバの場合にはこのように、地面に伏して途中でも根を出して広がっていくようです。
あと、節のところからの葉鞘のなかに分岐する茎や穂が隠れていて、これがエノコログサにくらべて平べったくかんじます。

穂が出る前などはほんとにそっくりなのですが、じっくり見ていくと違いがあるんですね。
なお・・・どちらだか迷ったらば、スズメノヒエかもしれません。スズメノヒエは毛があったりなかったりします(やっぱりお手上げか?)。
8月20日「イネ科の草たち コスズメガヤとアキノエノコログサ」
8月24日「ねこじゃらしをしつこく観察する」
8月24日「ヒメクグ エノコログサ コブナグサ」
8月25日「スズメノヒエ 天神様のおてつだいに」
関連する記事を探してみたらずいぶんとありました。しつこいですね~。
さて、ここから、ぼくが観察していたフタモンスズメバチの巣が襲撃されてしまった様子です。
がんばってお世話されて育ったサナギが、ヒメスズメバチにむしゃむしゃと捕食されてしまうところなので苦手な人はここまでですよ。
先に、このハチの巣の過去の記事。
8月11日「フタモンアシナガバチのハンティング」
8月19日「ヤブツルアズキとフタモンアシナガバチと焼肉屋のにゃん」
これは、数日前に捕ったのですけど、ヒメスズメバチ(おしりの先の節が黒いのが決め手だそうです)がこの巣の付近を飛んでいて、まさかと思いましたら、やはり巣を襲っているのでした。
この写真のときには、サナギの入った穴のふたをがさがさと音をたてて食い破っていました。

サナギの入っている穴には、巣の材料をうすくしたような、竹の薄皮のようなふたがついているのですが、ヒメスズメバチの強力なあごには無力なのでした。
穴からほぼ大人とおなじような形になっているサナギがずるりと引き出されます。

ぼくはてっきり、アシナガバチたちはみんなで団結して追い払うのかしら?と思ったのですが、なんと手が出せぬと判断したものか隠れていました。一匹などは巣の穴に頭をつっこんでいます。

もうすこし下の角度から観察します。
サナギはほんとにもうすこしで羽化だったのかもしれません。

かなり食事は早いようです。どんどんとサナギの体積が減っていきます。
アシナガバチの場合には、イモムシだんごをそのまま運んで巣に行きますが、ヒメスズメバチは完全に飲み込んでいるように見えます。

あっという間にサナギはちいさくなりました。
ヒメスズメバチは一旦飲み込んだサナギを、巣に帰って幼虫に与えるのでしょうか?

このさらに数日前には、自宅前のクルミの木に巣を作っているニホンミツバチの巣がオオスズメバチに襲われていたといいます(父親が観察していたそうです)。
テレビでは、ニホンミツバチはオオスズメバチも撃退するのですが、ニホンミツバチでも複数匹(10匹ちかくもいたらしい)のオオスズメバチが来ると手に負えないのでしょうか。だいぶ殺されたと言っていました。
このアシナガバチの巣は、いつも眺めているだけあって、どうも情がうつってしまい、ついついヒメスズメバチをぼくが撃退したくなってしまいますが、それはいけないことなのでしょうね。
ヒメスズメバチはアシナガバチの巣を襲う習性があり、巣の成長をアシナガバチの成長にあわせた進め方をするそうです。こういう生態なんですね。
一度、場所を知られてしまったのだから、またスズメバチに襲われるのかなあ。
なんともできませんけれど、やはり心配なのでした。
Plant×50
メヒシバ、エノコログサ(キンエノコロもしくはアキノエノコロ)・・・2種×50=100円
蟲×50
ヒメスズメバチ、フタモンアシナガバチ・・・2種×50=100円
8月1日から累計3,050円 4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円