昨日のつづきです。

京成上野駅(おなじ上野なのに駅がたくさんあるんですな~)から出て、すぐ左に上野公園へのぼる階段があったのですが、そこの石垣にシダがいくつか生えていました。
地図で方向を確認したら、東向きの階段であるらしく、この石垣は北を向いておりました。
湿った感じでもないのですが、きっとシダの生えるのに適した環境になっているのでしょうね。
この向かいには絵を描いているひとたちがいました。この写真の石垣のむこうは、ヨドバシカメラがありました。
山の草とか花とか虫とか-京成上野駅ふきん

数が多かったのは、このマツザカシダらしいきシダ。
斑入りのものが、鉢植えになっていたりします。
葉は、ぎざぎざのあるものと、ないものとがあります。
山の草とか花とか虫とか-マツザカシダ

ぎざぎざのない葉は、裏面がこんなふうに縁取りになっていました。
このふちが、胞子嚢です。ここから胞子を飛ばすんですね。
これは、まだ胞子が熟しきっていないみたい。
山の草とか花とか虫とか-マツザカシダ 胞子嚢
ぎざぎざのある葉は、光合成をしたりしている葉っぱです。
うちの近くにはあまり多くはありませんけど、山形でも町の中などで時折見かけることがあります。

次に、めだったのはこれかなあ。
ヒロハヤブソテツのようです。これは、うちの近くの川の川原などにも生えております。
山の草とか花とか虫とか-ヒロハヤブソテツ

これは、ちょうど胞子が熟したころでした。
この毛羽立ったような茶色の部分から胞子が出るのですね。
うえの、マツザカシダとはまたちょっと違ったつくりになっています。
山の草とか花とか虫とか-ヒロハヤブソテツ 胞子嚢

シダばっかりなのですが、3種目。
トラノオシダ・・・かな?
このシダは、ちいさい株では、二回羽状複葉とならず、大きくなると二回羽状複葉となるようです。
写真では見えにくいですが、中心付近のものが二回羽状複葉で、右下付近の数本はそうなっていません。(文章で書くとなんのことだかわかりませんな~)
山の草とか花とか虫とか-トラノオシダ

裏面。
これも胞子を飛ばしている最中でした。
山の草とか花とか虫とか-トラノオシダ 胞子嚢
シダはそれぞれに変化があったりして、なかなか見分けがつかないのですが、裏面が科の特徴になっていたりします。シダを見かけたら、めくってみると面白いです。

足元の、溝のなかには、まわりの木からの落葉がちょっとたまり、ムカデやダンゴムシがいました。
あと、殻だけだったのですが、陸生の貝(オカチョウジガイの仲間と思われる)がいました。
落ち葉は、葉脈からクスノキ(三行脈のものね)や、カシ(右下)などのようです。
たくさんの人が行き交っておりますが、足元にはいろいろひっそりと暮らしております。
山の草とか花とか虫とか-陸生の貝

このあと、友人から、さっさと来い。と言われつつ(なんと、ぼくがきっぷを持っていました。なくしそうでどきどきします)スカイライナーに乗りました。
スカイライナーからは、スカイツリーらしきものが見えました。
山の草とか花とか虫とか-スカイツリーが見えた
なるほどなあ。スカイツリーがみえるからスカイライナーなのかしらん?
などと思いつつ、成田に向かいます。

Plant×50

マツザカシダ、ヒロハヤブソテツ、トラノオシダ・・・3種×50=150円

8月1日から累計2,850円  4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円 7月:6,050円