今日は、ちょっとだけ遠出でした。

予定の前に、お昼ごはん。
そばやさんに行きました。
う~む、ノスタルジック。
(たぶん、県内のそばが好きなかたなら、この写真でどのお店なのかすぐに判ると思います)
山の草とか花とか虫とか-そばや

おしながきもこんなふう。
って、お店の名前がちょっと書いてあるか~。
山形はそばはたいてい美味しいです。そば街道とか、そういったものも設定してあって、それに載っているならはずれなしです。
山の草とか花とか虫とか-おしながき

お店のなか、というか、映画のセットみたいでもありますが、古民家をそのまま使ったような店内で、なんともノスタルジック。
山の草とか花とか虫とか-そばやのなか

おしながきで、わかるとおりあまりメニュはありません。
多いか、少ないか、だけ。それだけ自信があるんですね。
ここのおそばは、くろっぽいそばでした。
水が良いのか、粉が良いのか、たれなしで食べるとそば粉のうまみ分が感じられます。
山の草とか花とか虫とか-そば

一緒に行ったかたが、これを撮って載せろ、というので載せます。
にしん、真っ黒。(ぼくはあまり好き嫌いはないのですけど、にしんは苦手です)
山の草とか花とか虫とか-にしん

お店が混んできたので、そそくさとお店をあとにしました。
おなかいっぱいで、あまりお客さんがいないなら、昼寝、いや翌朝になってしまいそうな雰囲気でした。

予定の時間に、かなり早く目的地付近についてしまいました。
通りかかりに、以前から気になっていた今はもう使われていない小学校を見に行きました。
変わった形でしょ。草や虫も好きだけど、こんな感じの建物も好きです。
(注:写真のなかの「ありがとう」の右に学校名が入ってましたけど、消してあります)
山の草とか花とか虫とか-廃校舎

うえの写真の左側の大きな木はケヤキでした。
あれれ?お地蔵様?いや、お地蔵様ではないけど、仏像だなあ。
山の草とか花とか虫とか-お地蔵様

なんとも不思議な校舎です。
各部材のディティルから、およそ40年くらい経っている建物だろうか?
山の草とか花とか虫とか-校舎

廃校となっているので、もう子どもたちが走ることのないグラウンドでは、白いねこが狩りをしていました。
山の草とか花とか虫とか-グラウンドのねこ

なんと、この校舎にちょうど引越し中のかたがいて、中に入らせてくれました。
なんでも、移住してきた芸術家のかたが、ここを借り受けて活動するのだって。
う、うらやましい~!
ぼくは、古い建物が好きだなあ。こんなところに住めたらよいなあ。

教室には、まだ黒板がありました。
なんともノスタルジィをかきたてます。
この教室には、かつては子どもたちの声が響いていたんだろな。
「学校」というものに対してのこの郷愁はなんでしょう?
大人になると、子どもが学校に行ったりしないとなかなか学校の校舎に入る機会ってないですね。
山の草とか花とか虫とか-黒板

体育館は、丸い校舎の一番上の階でした。
いくらか、この場所をぼくに貸してはくれまいか。
住みたい・・・。
山の草とか花とか虫とか-体育館

一緒に行ったかたも、古いものが好きで好きで、昭和の香りが好きなんですね。
そばも食べたし、楽しいもの見たし、もう帰ろうか~なんて気分ですよ。

この近くには、もう一箇所もう廃校になった校舎があり、そっちは建物があたらしいから別なことに使っています。
そっちも行く。(なにやっているのだか?)

校舎のなかは、見学できました。
水のみ場。
こちらの校舎は随分新しいです。
山の草とか花とか虫とか-水のみ場

各教室は、宿泊できるように改装されていて、黒板とかはなくなっていてちょっと残念。
体育館は、もとのとおりみたいでしたよ。
ああ、なんだか学生だったころを想い出します。
山の草とか花とか虫とか-体育館

これだけでもなんだか、いろいろな出来事が想い出されるなあ。
「学校」っていうのは不思議な存在ですね。ほとんどの日本人はたいてい学校に行きますからね。
おなじ年代のヒトが集まって数年間も、外部とちょっとちがう空間に過ごす、そんなふうに考えると特殊な環境ですね。
大人になると、年代のいろんなかたがみんな一緒、というのが日常だものな~。
山の草とか花とか虫とか-体育館のフローリング

ここは、産直も土日だけやっているようです。
まだまだ校舎自体はあたらしいですからね。
山の草とか花とか虫とか-産直

過疎化のためか、少子化のためなのか、こんな校舎があちこちに残っています。
バブル崩壊後の経済対策で、建替えたれたのだろうなあ、という建物もあります。
なんでも新しくしてしまえ、というのでなく、古くなったものをきちんと雰囲気も残しつつ使えるほうがセンスが良いな、そんな感じがします。

あ、建物探訪してきたわけではないですよ。きちんと用事もすませました。
しかし、すっかりノスタルジィに浸ってしまいました。
ノスタルジィ、懐かしさという感情は、なんのためにヒトに備わっているんだろ?