大雨の続いた先々週あたりからだんだんと川が落ち着いてきました。
昨日は、突然の雨もなさそうな空模様でした。
午前中は、また草刈り。昼から川に出かけました。
出かけた、といってもこれまたすぐ近くなのですけれど。
この川は、ぼくが住んでいるところの一番近く、ではなく隣の集落のなかの川です。
ぼくの一番近くの川のほうが、子どものころは良く行きました。そっちはもっと小さく浅いです。
ちょっと興奮して、写真の枚数が多いですが、ご勘弁を。
ぼくの水遊びセットです。
子どものころは、シュノーケルはありませんでした。
また、箱めがねも手作りでした。
水中メガネは、昨年、長らく使っていたものが壊れたので今年新調しました。
この水中メガネのファーストライト(おおげさ)でございます。

川のなかには、いろいろな魚たち。
これはウグイ、かな。水の中で撮っているのでなかなかうまくピントがあいません。
これと似た、アブラハヤというのもいますが、そちらはもっと上流にいます。

おお!
カジカちゃん。
一番観察しやすい魚かもしれません。
こちらが潜っているとあまり逃げません。
慣れてくると、手で捕まえることもできます。なでなですることもね。

では一旦、虫たちをごらんください。
やはり水生昆虫といえば、まず第一はこの子でしょう。
カゲロウの一種の幼虫。
カゲロウの仲間も大変に多くって、調べればある程度は検討がつくのですが、川に入ってしまうと、おおらかな気持ちになるのでした。
カゲロウの一種、くらいにしておきます。

もう一匹。違う種類みたいですけどね。これもカゲロウかなあ。翅みたいなかたちが見えます。
そろそろ羽化でしょうか。

こっちは、小石を集めて住んでいるトビケラの巣(ケース)。
トビケラの仲間は、葉や、小石、小枝で巣を作るもの、クモの巣みたいな網を張るもの、うろうろしているものなど、住まい方がいろいろです。
中には、イモムシみたいな虫が入っています。

これはあまりメジャーではないのかも。
アミカの一種の幼虫です。昨年、教えてもらいました。
この虫は、サナギがたいへん可愛いのです。うさぎみたいなサナギになるんですね。
大きく写っていますが、7~8mmくらいかなあ。

川の流れの強いざばざばするようなところでは泡!

ふう、水が冷たく、体が冷えてきます。
あったまった川原に寝転がるとああ、温かい。
休み休み遊ぶのが良いですね。
川原には、こんな草。
ツルヨシ、でしょうか。ヨシに似ているのですが、匍匐枝を伸ばします。
川に魚が住むためには、このようなヨシや、川原のヤナギがぜひ必要なのです。
うえの、写真の水生昆虫の幼虫たちは、いろんな魚に食べられるのですが、その幼虫が食べているのが、川のコケなどのほか、こういった植物の枯葉です。
また、別名ジシバリの名のとおり、川を護岸してくれ、しかも水を綺麗にもします。

さて、さて。
また川に潜りますよ。
潜るとは言っても、ここの川は、ぼくのひざから腰くらいの深さです。
実は・・・ぼくは、この場所の近くで、小学生のころにおぼれかけて以来あまり深いところでは泳げなくなりました。情けないですけれど。
プールでいくら速く泳げても、川はまた違いますね。
プールでばっちりだからと言って、川で楽しく遊べるか、というのはまた別なおはなし。なのですよ。
御託はともかく、ヤマメさん。
結構大きかったですね。25cmくらいはあるかな。ちょっと遠いのであまりよく写ってません。
来年の春には、銀色になって海に行くのかな。

へへへ。
これなんでしょう?知っているひとは知っている。この模様。

ややや。
群れがいました。
アユたち。ヤマメもまじっていますね。
いやあ、こないだの大雨で流れていってしまったかと思ったけどいましたね。
今年も会えました。(もちろん、いつだっているけど)

いるねえ。上の写真と別な場所です。
それぞれ写っているだけで8匹くらいずつはいるかなあ。
このアユたちは、20cmにはまだ満たないくらいでした。
もう少し大きくなると縄張りを作るのかなあ。
最近は放流のアユはあまり闘争心がなく、いつまでも群れているとも聞きます。

うえの石の模様は、アユがコケを食べた跡。です。
食み跡(ハミアト)とも。
清流と言われる川の石の綺麗さの何分の一かは、アユが綺麗にしている部分もあります。
清流だからアユがいるともいえるし、アユが清流を作る、ともいえる。
今回は、このちいさいデジカメで撮りました。
なんと水のなかでも撮れる。落としても大丈夫。
今使っている一眼レフの前に使っていました。何年使ったかは忘れました。
でも、まだ現役ですね。オリンパスは好きです。μ725SWと書いてあります。

そのうち、太陽が山の陰に隠れ、カナカナと聞こえて寒くなったので川遊び終了です。
また来ますよ。ぼくの川。
しかし、あと数年でこんなことを出来なくなるのかも知れません。
この川に、6箇所も橋を架けて道路を作る計画があり、また護岸が増えるのだと聞きました。
蟲×50
ウグイ、カジカ、ヤマメ、アユ、カゲロウの一種(幼虫)、トビケラの一種(幼虫)×2種、アミカの一種(幼虫)・・・8種×50=400円
Plant×50
ツルヨシ・・・1種×50=50円
7月1日から累計4,600円 4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円
昨日は、突然の雨もなさそうな空模様でした。
午前中は、また草刈り。昼から川に出かけました。
出かけた、といってもこれまたすぐ近くなのですけれど。
この川は、ぼくが住んでいるところの一番近く、ではなく隣の集落のなかの川です。
ぼくの一番近くの川のほうが、子どものころは良く行きました。そっちはもっと小さく浅いです。
ちょっと興奮して、写真の枚数が多いですが、ご勘弁を。
ぼくの水遊びセットです。
子どものころは、シュノーケルはありませんでした。
また、箱めがねも手作りでした。
水中メガネは、昨年、長らく使っていたものが壊れたので今年新調しました。
この水中メガネのファーストライト(おおげさ)でございます。

川のなかには、いろいろな魚たち。
これはウグイ、かな。水の中で撮っているのでなかなかうまくピントがあいません。
これと似た、アブラハヤというのもいますが、そちらはもっと上流にいます。

おお!
カジカちゃん。
一番観察しやすい魚かもしれません。
こちらが潜っているとあまり逃げません。
慣れてくると、手で捕まえることもできます。なでなですることもね。

では一旦、虫たちをごらんください。
やはり水生昆虫といえば、まず第一はこの子でしょう。
カゲロウの一種の幼虫。
カゲロウの仲間も大変に多くって、調べればある程度は検討がつくのですが、川に入ってしまうと、おおらかな気持ちになるのでした。
カゲロウの一種、くらいにしておきます。

もう一匹。違う種類みたいですけどね。これもカゲロウかなあ。翅みたいなかたちが見えます。
そろそろ羽化でしょうか。

こっちは、小石を集めて住んでいるトビケラの巣(ケース)。
トビケラの仲間は、葉や、小石、小枝で巣を作るもの、クモの巣みたいな網を張るもの、うろうろしているものなど、住まい方がいろいろです。
中には、イモムシみたいな虫が入っています。

これはあまりメジャーではないのかも。
アミカの一種の幼虫です。昨年、教えてもらいました。
この虫は、サナギがたいへん可愛いのです。うさぎみたいなサナギになるんですね。
大きく写っていますが、7~8mmくらいかなあ。

川の流れの強いざばざばするようなところでは泡!

ふう、水が冷たく、体が冷えてきます。
あったまった川原に寝転がるとああ、温かい。
休み休み遊ぶのが良いですね。
川原には、こんな草。
ツルヨシ、でしょうか。ヨシに似ているのですが、匍匐枝を伸ばします。
川に魚が住むためには、このようなヨシや、川原のヤナギがぜひ必要なのです。
うえの、写真の水生昆虫の幼虫たちは、いろんな魚に食べられるのですが、その幼虫が食べているのが、川のコケなどのほか、こういった植物の枯葉です。
また、別名ジシバリの名のとおり、川を護岸してくれ、しかも水を綺麗にもします。

さて、さて。
また川に潜りますよ。
潜るとは言っても、ここの川は、ぼくのひざから腰くらいの深さです。
実は・・・ぼくは、この場所の近くで、小学生のころにおぼれかけて以来あまり深いところでは泳げなくなりました。情けないですけれど。
プールでいくら速く泳げても、川はまた違いますね。
プールでばっちりだからと言って、川で楽しく遊べるか、というのはまた別なおはなし。なのですよ。
御託はともかく、ヤマメさん。
結構大きかったですね。25cmくらいはあるかな。ちょっと遠いのであまりよく写ってません。
来年の春には、銀色になって海に行くのかな。

へへへ。
これなんでしょう?知っているひとは知っている。この模様。

ややや。
群れがいました。
アユたち。ヤマメもまじっていますね。
いやあ、こないだの大雨で流れていってしまったかと思ったけどいましたね。
今年も会えました。(もちろん、いつだっているけど)

いるねえ。上の写真と別な場所です。
それぞれ写っているだけで8匹くらいずつはいるかなあ。
このアユたちは、20cmにはまだ満たないくらいでした。
もう少し大きくなると縄張りを作るのかなあ。
最近は放流のアユはあまり闘争心がなく、いつまでも群れているとも聞きます。

うえの石の模様は、アユがコケを食べた跡。です。
食み跡(ハミアト)とも。
清流と言われる川の石の綺麗さの何分の一かは、アユが綺麗にしている部分もあります。
清流だからアユがいるともいえるし、アユが清流を作る、ともいえる。
今回は、このちいさいデジカメで撮りました。
なんと水のなかでも撮れる。落としても大丈夫。
今使っている一眼レフの前に使っていました。何年使ったかは忘れました。
でも、まだ現役ですね。オリンパスは好きです。μ725SWと書いてあります。

そのうち、太陽が山の陰に隠れ、カナカナと聞こえて寒くなったので川遊び終了です。
また来ますよ。ぼくの川。
しかし、あと数年でこんなことを出来なくなるのかも知れません。
この川に、6箇所も橋を架けて道路を作る計画があり、また護岸が増えるのだと聞きました。
蟲×50
ウグイ、カジカ、ヤマメ、アユ、カゲロウの一種(幼虫)、トビケラの一種(幼虫)×2種、アミカの一種(幼虫)・・・8種×50=400円
Plant×50
ツルヨシ・・・1種×50=50円
7月1日から累計4,600円 4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円