朝日連峰竜門山へ3 ユウフン山~竜門山」のつづき・・・。

まだもうちょっとお付き合いください。明日は下山の様子を書き、あと何種類か載せておきたいものをかいておしまいにします。

竜門山頂を11:34に出発

小屋への到着は11:48でありました。
小屋の右奥の谷のほうには雪が残っています。
山の草とか花とか虫とか-竜門山からの下り道からみた竜門小屋

竜門山の避難小屋です。
小屋の中で、竜門山の山頂付近で追い越して行った2名が昼食をしていました。
一緒にごはん(ぼくは例によってナタマキでした)を食べます。
山の草とか花とか虫とか-竜門避難小屋
話をお聞きすると、このお二人は別々な用事で登った一緒のこの小屋を管理する山岳会のかたでした。
1人は、ここの小屋の昨年、揚げておいた食料などの片付け。
もう1人は、ここのまた先の小屋にいって登山道を直すのだといっておりました。(こちらのかたは長靴でした。)
※長靴や地下足袋を愛用する地元山岳会のかたは多いですが、とある山道具屋さんの弁によると、あれは慣れているから出来るので、まねしないようにね、とのことでしたよ。

お二人は、4時間で登って来たとのこと。
ぼくは約5時間30分でした。
8時間かかる人もいるようです。
関東から来たというご夫婦は、ぼくたちはごはんを食べているあいだに到着しました。
竜門山は、朝日連峰の主稜線への最短ルートとして、ガイドに書いてありますが、結構長いルート、だと思す。
あるガイドブックでは約5時間のみちのり、と書いてあります。
ぼくはのんびりしすぎと、写真撮りすぎなのでちょっとオーバーしました。

小屋ののまわりには、ミヤマウスユキソウが。
これももうちょっと早いと、もっと清楚な色合いの白、だったことと思います。
少し黄ばんでいました。ヒナウスユキソウともいうそうです。
ぼくはまだ行ったことのない早池峰山には、これより大型のハヤチネウスユキソウというこれに近い種があり、それはエーデルワイス(や~さしいはなぁ~よ)に近いそうです。
そう考えると、なんだか嬉しいですね。ああ、エーデルワイスってこんな感じなのかな、と。
山の草とか花とか虫とか-ミヤマウスユキソウ

あと、ハクサンイチゲが。
これはハクサンイチゲのうち、葉の最終裂片が広いものをエゾノハクサンイチゲとし、そのなかで一輪だけ咲くものをイチリンハクサンイチゲというらしいので、これはイチリンハクサンイチゲ。であるだろう。(なんのこっちゃ)
ただし、図鑑には、それぞれ連続していて区別の難しい個体もあるから、あまり細かく分けないほうがよいかも知れない・・・と書いてある。
ぼくもそう思いました。はい。「・・・よいかも知れない」と書いてある図鑑も、なかなか人間味があってよいと思うのです。
山の草とか花とか虫とか-エゾノハクサンイチゲ(イチリンハクサンイチゲ)

日本海側からの風に吹かれております。
一年中こういった風が吹いています。
山の草とか花とか虫とか-風とエゾノハクサンイチゲ

ハクサンイチゲのなかに、ミヤマウスユキソウ。
ああ、山だなあ。山に来たなあという想いです。
山の草とか花とか虫とか-ミヤマウスユキソウ2

小屋では、40分ほどごはんを食べたり、おはなししたりしました。
共通の知り合いがいましたもので。

その後、一緒に出発し、一人はここより奥の小屋へ。
ご夫婦は、ここに泊まり。
もうひとりは、これから大朝日の小屋に遊びに行くんだ~と言っていました。予定はないのでどこに止まっても良いから気楽、だそうです。

12:30くらいに、ぼくはこのかたと竜門の山頂付近まで一緒に、下山の途へ。

聞けば、昨年m、大朝日の山頂からY字雪渓にスキーで滑ったあとを残していたのはこのかたとのこと。今年は以東岳のほうで滑っていたそうです。
おおきなザックを背負っているけど、すいすい登っていきます。
ああ、仙人みたいな人だなあ。こりゃ。
「こっちの小屋にも泊まって遊びにおいでよ」とのことでした。

あとは下山します。


Plant×50

ハクサンイチゲのうちのエゾノハクサンイチゲで一輪だけ咲くからイチリンハクサンイチゲ、ミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)・・・2種×50=100円

7月1日から累計1,550円  4月:3,050円 5月:3,400円 6月:2,500円