昨日のハエトリグモに続きまして、またクモです。

昨日載せた棚のような巣をはるクモはクサグモという名のクモみたいでした。
ちいさいハチを食べていました。
山の草とか花とか虫とか-クサグモの食事

ちかくのアジサイのうえにマメコガネみたいな虫が飛んできました。
コガネムシの仲間は、なんだか飛び方が下手な気がします。
どこに行きたいのか、重そうなからだでうろうろするみたいに飛びます。
山の草とか花とか虫とか-マメコガネかなあ

うしろにクサグモの巣の糸が見えます。

アジサイの花に着地したものの、どうもお目当ての場所ではなかったようで、またすぐに飛ぼうとしていました。
そして、この子ってば気がつかないのか、気にしていないのか?
このアジサイの花のまわりにはクサグモの巣があるのにぶんぶんと飛んでしまいました。
山の草とか花とか虫とか-1

ありゃりゃ。
ほら、言わんこっちゃない(聞こえてないだろうけど)。
巣の上に着地。
振動を感じて、すごい速さでクサグモが近づきます。
山の草とか花とか虫とか-2

ああ、もうつかまる寸前。
網に穴が開きましたけど、まだおしりが網のうえに。
山の草とか花とか虫とか-3

うおぅ!
なんとか網のしたに抜けました。
山の草とか花とか虫とか-4

クモはすぐに定位置に戻りました。
結構潔いです。
山の草とか花とか虫とか-5

ここまでくれば、もう大丈夫です。
山の草とか花とか虫とか-6

ところが・・・またおなじように飛び立って、別な巣のうえに着地していました。
かなりはじっこだったので、クモはこなくってそこからまた飛んでいきました。

昨年、中公新書の「昆虫―驚異の微小脳」という本を読みました。
それから、なんだか、虫がどんなものを見て動いているのかたいへん気になります。

今日もホタルがたくさん飛んでいましたが、たとえばホタルの親は、カワニナがいる場所をどうやって知るのだろうか?
あと、テントウムシは手に載せると高いところ、高いところへと歩きますが、その行動パターンだけでどうやって生活しているのか。

多くの昆虫は、本能と言うか、反射というか、そういったことで行動しているのでしょうね。
あんなにちいさい頭にある脳だもの。

でもちいさい頭にちいさい脳みそだから、哺乳類より劣るとかそういうことでは決してないよね。
だって現に、何百万年以上生きてきているわけですからね。偉大な先輩です。

三歩下がって師の影踏まず。