朝日連峰鳥原山へ 2011朝日連峰夏山開き1の続き
山開き神事と、鳥原小屋について書きますね。
今朝、家を出るときに、家族から、
「今日はなにしに山に行くの?」とのことでしたので、
「今日は山開きなのですよ」と申し上げたところ・・・「冬でも行ってるのに?」と。
あれれ?なんで山開きなんだっけ?
ああ、夏山開きです。はい。海開きとおんなじ。安全祈願だわ。
あ。冬は安全祈願されてないのかあ?
まあ。良いです。
山開きは11時からでした。
朝日嶽神社の神主さんがきて、朝日連峰関係の各町、山岳会、環境省などなどが集まって執り行われます。神事ですね。玉ぐしをささげたりします。
お世話なった先生や、いろいろな知り合いが多くいました。
長井の葉山で一緒だったハチマキさんにも会いました。

そしてこれを歌う。
朝日山岳歌です。四方の岳友集いあいですから。
5/16の「6月19日は2011年朝日連峰夏山開きですよ」に一番の歌詞が載ってます。

2011年のバッジがもらえました!
今年は黄緑色!昨年は黄色でした。何色あるのかなあ?
これをもらうと・・・かなり嬉しいです。
今年はちょっと参加者が少なかったらしく、余分があって、となり町の山ガールになりかけのなにげに可愛い娘さんがくばる担当だったのですが・・・もう一個もらってしまいました。

あと、オフダ。
一般参加者はたしか1,000円です。
うちの神棚にさっそく置きました。中央が今年ので、左は昨年のもの。
左手前のちいさい人形はポニョとソウスケ。

小屋のなかでは持ち寄ったタケノコでタケノコ汁を。
手前のは、ぼくのハンゴウです。5合一気に炊けます。
ナベにもなるんですねえ。ぼくはコンビーフを入れました。
サバ缶を入れるのがトラディショナルです。
登ってくるので、しょっぱいのが異様に美味しいです。
タケノコはモウソウではなく、ネマガリタケ(チシマザサ?)のタケノコ。
一応お汁に入れて煮るのだけど、生でも普通に美味しいタケノコです。

せっかくなので鳥原小屋の紹介を。
ここも避難小屋です。夏の期間は管理人さんがいるかも。泊まる際は協力金をお願いします。
多めでも良いですよ。
食料は自分で、寝袋も自分で。テントを持たないだけで、あとはテント泊と同じ装備になります。

展望が良いです。
朝日連峰は残念ながら見えませんが。
昨晩は星が降るようだったとのこと。
稜線付近の小屋よりも風などが強くなく、泊まるのを楽しむには最高です。
建物が新しくって、人が少ないので、もうねえ。最高です。

でも一番素敵なのは水!
なんと玄関前に水場がある。
付近の沢から引いているとのことなので、そのへんに用をたさないようにしてください。
写真の左奥がトイレです。トイレもきれいにしてあります。

ほら、透明度がすごいのだ。
この水筒は奥行きが結構あるのだけど、そこまですっきり見える。

次は、小屋から鳥原山頂までについて書きたいと思います。
しばらく続いてしまうのでした。
山開き神事と、鳥原小屋について書きますね。
今朝、家を出るときに、家族から、
「今日はなにしに山に行くの?」とのことでしたので、
「今日は山開きなのですよ」と申し上げたところ・・・「冬でも行ってるのに?」と。
あれれ?なんで山開きなんだっけ?
ああ、夏山開きです。はい。海開きとおんなじ。安全祈願だわ。
あ。冬は安全祈願されてないのかあ?
まあ。良いです。
山開きは11時からでした。
朝日嶽神社の神主さんがきて、朝日連峰関係の各町、山岳会、環境省などなどが集まって執り行われます。神事ですね。玉ぐしをささげたりします。
お世話なった先生や、いろいろな知り合いが多くいました。
長井の葉山で一緒だったハチマキさんにも会いました。

そしてこれを歌う。
朝日山岳歌です。四方の岳友集いあいですから。
5/16の「6月19日は2011年朝日連峰夏山開きですよ」に一番の歌詞が載ってます。

2011年のバッジがもらえました!
今年は黄緑色!昨年は黄色でした。何色あるのかなあ?
これをもらうと・・・かなり嬉しいです。
今年はちょっと参加者が少なかったらしく、余分があって、となり町の山ガールになりかけのなにげに可愛い娘さんがくばる担当だったのですが・・・もう一個もらってしまいました。

あと、オフダ。
一般参加者はたしか1,000円です。
うちの神棚にさっそく置きました。中央が今年ので、左は昨年のもの。
左手前のちいさい人形はポニョとソウスケ。

小屋のなかでは持ち寄ったタケノコでタケノコ汁を。
手前のは、ぼくのハンゴウです。5合一気に炊けます。
ナベにもなるんですねえ。ぼくはコンビーフを入れました。
サバ缶を入れるのがトラディショナルです。
登ってくるので、しょっぱいのが異様に美味しいです。
タケノコはモウソウではなく、ネマガリタケ(チシマザサ?)のタケノコ。
一応お汁に入れて煮るのだけど、生でも普通に美味しいタケノコです。

せっかくなので鳥原小屋の紹介を。
ここも避難小屋です。夏の期間は管理人さんがいるかも。泊まる際は協力金をお願いします。
多めでも良いですよ。
食料は自分で、寝袋も自分で。テントを持たないだけで、あとはテント泊と同じ装備になります。

展望が良いです。
朝日連峰は残念ながら見えませんが。
昨晩は星が降るようだったとのこと。
稜線付近の小屋よりも風などが強くなく、泊まるのを楽しむには最高です。
建物が新しくって、人が少ないので、もうねえ。最高です。

でも一番素敵なのは水!
なんと玄関前に水場がある。
付近の沢から引いているとのことなので、そのへんに用をたさないようにしてください。
写真の左奥がトイレです。トイレもきれいにしてあります。

ほら、透明度がすごいのだ。
この水筒は奥行きが結構あるのだけど、そこまですっきり見える。

次は、小屋から鳥原山頂までについて書きたいと思います。
しばらく続いてしまうのでした。