うちの近くもようやく山菜シーズンに入りましたよ。
タラノメ、コシアブラ、ゼンマイ、コゴミにアカコゴミ、ウド、シドケ(モミジガサ)、もうちょっとしたらワラビかな。イタドリなんかも食べる地域があるように聞く。

じいさんが若いころは、ワラビやウドなども出荷していて、ぼくも小学校から帰ると延々と手伝わされました。
収穫して、揃えて切って、重さを計って、束ねて・・・。ワラビって手が黒くなるのでした。
大人はなんでこんなもの食べたいのだ?と思いましたなぁ。おにぎりが一番美味しいのに、と。
美味しく感じるようになったから、ぼくも大人になったのだろうか。

今は、自分の家で食べる分を食べるときに採るだけになりました。
親父は退職にあたりいろいろ計画中の様子でござる。びんぼう暇無し。

たくさん次々といろんなのが出るので撮ってはいるけどなかなか載せられませぬ。
ちょっとずつ書きます。早めに載せないと、「セツガコケル」とか「フケル」となりますね。

今日はコゴミとアカコゴミ。

コゴミはクサソテツの新芽のことらしい。一箇所から束になって出てくる。
これはうちのクリ林の林床のもの。ちょっと日陰で、湿り気のあるところに多い気がするなぁ。
山の草とか花とか虫とか-コゴミ

うえから見るとこんな感じ。シダの仲間は、見るたびに恐竜を連想する。
子どものころに好きだった恐竜図鑑には、背景にこんな植物が書いてあったからだろうと思う。
山の草とか花とか虫とか-コゴミうえから

こっちはうちの玄関先から歩いて数十秒のところ。
時季になれば、いくらでも生えているので、調理前に必要な分だけ採る。
出たときに食べて、季節が流れて大きくなったらおしまい。
旬にだけ食べるが良いです。
わざわざ採りに行くほどのものでもない。
山の草とか花とか虫とか-コゴミ群生

展開した葉っぱのなかごろ。明るい色合いと、細かな葉脈が美しい。
山の草とか花とか虫とか-コゴミを透かして見る

アカコゴミは、図鑑でいうとイッポンワラビなるものらしい。
アブラコゴミとも呼んでます。これもうちのクリ林にでます。
コゴミよりはちょっと少なめで、コゴミより美味しい。
なので、コゴミが食卓に出ると、赤いほうが良い。と贅沢をいうものがいる。

ぼくだ。

コゴミはちょっと青臭いし、すじっぽい。
アカコゴミはアブラコゴミの名もあるように、味がなめらかで柔らかく、コクがあるように思う。
こっちは、数百mなら採りに行っても良いと思うのだ。

地面からの出かたを見ると、コゴミのように束になっては出ない。なるほど、イッポンワラビかあ。
山の草とか花とか虫とか-アカコゴミ

アカコゴミのあたま。丸まった葉っぱにはまだ未熟な胞子嚢(ソーラス)が見える。
山の草とか花とか虫とか-アカコゴミの頭

うしろからも見てみる。くきについてるひらひらは、カツオブシみたいだけどカツオブシではない。
山の草とか花とか虫とか-アカコゴミうしろから

アカコゴミはわざわざ植えている人もいるらしい。
たしかに、こちらなら植える甲斐のある味だ。

コゴミもアカコゴミも、おひたしが良いなあ。
てんぷらにすると、ほのかな風味が揚げ油と小麦粉の味に負けてしまう。
木の芽の類はてんぷらがあう気がします。

Plant×50

コゴミ(クサソテツ)、アカコゴミ(イッポンワラビ)・・・2種×100=100円

5月1日から累計1,450円  4月度:3,050円