家のまわりに草がたくさんはえそろってきました。たくさん書きたいことがある。
でも、「過ぎたるは及ばざるが如し」
小学校の夏休みに配られた肝油ドロップも、おいしいけど一日一個までだ。

ブナ、そうそう、ブナね。本当に朝日連峰の葉山のブナの新緑は美しかった。

昨日の葉山では、山頂ちかくが冬のような状態で、ふもとは春爛漫。
だから、タイムマシンみたいに同じ日に、いろんな芽が見られました。

山頂近く。冬の芽とおなじようにまだまだ固い。
山の草とか花とか虫とか-冬芽

勧進代の尾根のうえのほう。ちょっと芽鱗(芽の覆いね)がゆるんできてる。
いっしょに登った方と、この状態の芽を食べてみた。
よく噛むと、ほのかにクリの実の味!アブラナ科の花芽とおなじ道理か?
山の草とか花とか虫とか-冬芽がゆるむ

勧進代の尾根のなかごろ。葉っぱが見えてきた。
山の草とか花とか虫とか-葉が出る

じゃん!開いた。これは下山時にちょうど目の前で撮れるところがあって撮りました。
山の草とか花とか虫とか-新しい葉

たまらないでしょ、この色とふわふわ感。
新しい葉っぱはふわふわの毛がついている。
でも夏になるとだんだんとなくなって、ぱりっと張りのある葉っぱになる。

芽についていた覆いは、こんなふうに雪のうえにびっしり落ちてる。
ハチマキさんの奥様が、ブナの芽のからがちりばめられたこの雪の状態にも名前があると教えてくれた。
・・・名前があることを教えてもらったが、その名前は忘れてしまったらしいです。
興味深いなぞがふえるのは嬉しい。
山の草とか花とか虫とか-芽鱗


そうそう、数年前になぜだかブナについて、いろいろ調べてまとめた文章があった。

山毛欅や橅と書くが、橅は近年になって作られた日本文字である。木材としてみた場合には乾燥によるねじれやくるいが大きくすぐに腐るため使い道が無くこのような字となったのであろう。白神山地ではブナは魚を入れるトロバコの材料として使われてきた。しかし、堅く粘り強く割れにくい材質でもあるため19世紀初頭にドイツのミヒャエル・トーネットが考案した曲げた木を積層して成形する工法で大量生産が可能になりこの用途に使われた。小学校の机や椅子がこのような製品になっている。森林内においては、ブナは大きく育つ過程で根から毒素を出すため大きい木はある程度の間隔をおいて育っている。神通峡入り口付近から自生しているため標高350m~古寺山手前1,400m程度まで。これ以上の標高ではダケカンバ、ナナカマドがメインとなる。

いろんな資料から、調べたような気がする。
・・・改めて読むと、自分で書いたのになるほどと思う。
すっかり忘れてるもんだ。

山頂近くのブナは、太い幹に、コケを纏い、バオバブみたいな樹形になっていた。

これは木の根元から見上げたところ。
山の草とか花とか虫とか-山頂近くのブナ

山頂付近での生え方。この写真は、昨日の使いまわし。
$山の草とか花とか虫とか-葉山山頂付近

ふもと近くの新緑の中。うえの写真と同じ日とは信じがたい。
なお、ブナの根元にある白いのはイワウチワ。
この山では、イワウチワがいたるところに。
木と木のあいだの残雪が茶色っぽくなっているところが、名前のある雪の状態だろう。
山の草とか花とか虫とか-ブナ林とイワウチワ

・・・葉っぱのうえに、カタツムリのうんちみたいなのがあると思ったら、ハムシでした。
絵合わせになるが、ハムシ科のカタビロトゲトゲ。と思われるムシ。
葉っぱを手にとってよ~く見ないと、虫のうんちにしか見えなかった。
山の草とか花とか虫とか-虫のふんのまねした虫

なお、ここ数年ブナの葉を食べるハムシが発生しているが、これではない。

うっかり、うんちっぽいムシのはなしになってしまった。
お口直しになるかどうか、大きめの写真で、キミドリ色。
山の草とか花とか虫とか-ブナ新緑の色

昨日、撮れなかったブナの花や、秋のブナグルミ(実ね)は改めて書きたい。


Plant×50

ブナ(新緑のころ)・・・1種×50=50円

5月1日から累計1,350円  4月度:3,050円