「大朝日岳へ2 古寺鉱泉~小朝日岳 環水平アーク」のつづきです。
つづきで書くっていうのもなかなか難しいものがありますね。
前回は、15:26に小朝日岳の山頂にようやく到着したところまででした。
小朝日岳頂上付近にはイワカガミの葉。「大朝日岳へ1」のイワウチワと葉っぱの形を比較してもらいたい。

また、このあたりになるとハイマツが、グランドカバーのように尾根の風上側に育っている様子が見られる。ハイマツは、尾根の風下側には見当たらない。雪庇が育つからであろう。
ハイイヌツゲについて書いた記事でも書いているが、かつて、「ハイマツ」を「灰松」と勘違いしていた。
この写真を撮るときにも確認したが、幹はやはり立派な灰色でありました。・・・立派な灰色ってどんなだかわかんないですけどね。ええ、「這い松」なんですね。

小朝日岳の西側のルートはなかなかのくだりになる。
写真は通過後に振り返ったもの。
写真でダケカンバの見える右側には、夏の登山道。
このうえに積もった面倒な雪庇がある。
このためダケカンバの林のなかを通過した。
小朝日岳からくだった尾根付近は通称「熊越え」で、夏でもちょっと怖いような箇所である。
小朝日岳は、ふもとの町から見ると綺麗な三角形だが、西から見ると岩のごつごつした荒々しい威容。

うえの写真は16:20だった。いつもはこまめに休憩などで時間記録の意味もふくめてこまめに撮る(この記事の時間はデジカメデータからのものですよ)ようにしているのだけど、ここから1時間10分くらいなんにも撮っていなかった。
Hさん、Iさんは足に疲れがきてしまい、ペースダウンしたものの確実に一歩一歩進んでいるが、最後尾をいくぼくがなんだかついて行けなくなってきた。
夏の水場である銀玉水の手前で、もうふらふらで足が進まなくなってしまった。
そう、おなかが減ってしまったのである・・・。
ここで17:10くらい。前回、食べたのは日暮沢との分岐での12:30くらいだった。
5時間くらい食べていない。
ぼくは、1食でごはんだけなら3合分は食べられる。
動いているのに食わないから燃料切れである。
おまえはラッコか?と言われそうだけど仕方ない。
軽食休憩をとってもらい、いくらか食べたらテキメンに体が軽くなった。
行動時間がえらい長いので時間の感覚が変になる。
17:37
銀玉水から大朝日小屋までの最後の大きな登り。ガンバ、ガンバぁ。
小朝日岳を振り返る。
正面の山が小朝日岳。右に伸びる稜線は鳥原山につづき、左は古寺山へ。

同時刻。
ハイマツの奥の写真左上は中岳。その奥にうっすらとした夕焼けの下に朝日連峰の主稜線が見える。
遅くはなったけど、ここまで来ると這ってでも小屋までたどり着ける距離になってきた。

18:00
大朝日小屋は目前。
ずっと曇っていたけど、雲の下の隙間から素晴らしい夕焼けが見えた。
右から左へくだっているのは西朝日から袖朝日に続く稜線。
そのさきに特に明るいオレンジ色に見えてるのが夕日を照り返している日本海。
いやあ良いものを見た。夏の晴天はもっと素晴らしい夕焼けが見られる。

18:04
ようやく小屋に到着。
いやはや、ここまで12時間16分。
一日の行動時間としては長すぎる・・・。
一度、疲労した足ってなかなか戻らないのだけど、Hさん、Iさんの両先輩は、一歩一歩進んでなんとかたどり着いた。ぼくの父親と同世代とそれ以上の2名、すごいガッツだ。

おまけ
写真は小屋の2階。
普段であればGWには数十人が登ってきているはずなのだけど、この日は先に上った、小屋番の副会長と、一緒に登った4名の計5名しかいなかった。
小屋の中がひ~ろびろ。
夕食後は、みんな眠くなり20:00くらいには就寝。(山小屋だから普段からこのくらいの時間だけど)

なお、ここに限らず朝日連峰の山小屋は避難小屋であって、旅館ではないので、食事も寝袋もありません。あしからず。寝床と食料は自分で持って上がる。です。
屋根と壁はあるので、テントを持たなくてよいだけでも随分と楽ですよ。
まだつづく・・・。
Plant×50
イワカガミ、ハイマツ・・・2種×50=100円
5月1日から累計450円 4月度:3,050円
つづきで書くっていうのもなかなか難しいものがありますね。
前回は、15:26に小朝日岳の山頂にようやく到着したところまででした。
小朝日岳頂上付近にはイワカガミの葉。「大朝日岳へ1」のイワウチワと葉っぱの形を比較してもらいたい。

また、このあたりになるとハイマツが、グランドカバーのように尾根の風上側に育っている様子が見られる。ハイマツは、尾根の風下側には見当たらない。雪庇が育つからであろう。
ハイイヌツゲについて書いた記事でも書いているが、かつて、「ハイマツ」を「灰松」と勘違いしていた。
この写真を撮るときにも確認したが、幹はやはり立派な灰色でありました。・・・立派な灰色ってどんなだかわかんないですけどね。ええ、「這い松」なんですね。

小朝日岳の西側のルートはなかなかのくだりになる。
写真は通過後に振り返ったもの。
写真でダケカンバの見える右側には、夏の登山道。
このうえに積もった面倒な雪庇がある。
このためダケカンバの林のなかを通過した。
小朝日岳からくだった尾根付近は通称「熊越え」で、夏でもちょっと怖いような箇所である。
小朝日岳は、ふもとの町から見ると綺麗な三角形だが、西から見ると岩のごつごつした荒々しい威容。

うえの写真は16:20だった。いつもはこまめに休憩などで時間記録の意味もふくめてこまめに撮る(この記事の時間はデジカメデータからのものですよ)ようにしているのだけど、ここから1時間10分くらいなんにも撮っていなかった。
Hさん、Iさんは足に疲れがきてしまい、ペースダウンしたものの確実に一歩一歩進んでいるが、最後尾をいくぼくがなんだかついて行けなくなってきた。
夏の水場である銀玉水の手前で、もうふらふらで足が進まなくなってしまった。
そう、おなかが減ってしまったのである・・・。
ここで17:10くらい。前回、食べたのは日暮沢との分岐での12:30くらいだった。
5時間くらい食べていない。
ぼくは、1食でごはんだけなら3合分は食べられる。
動いているのに食わないから燃料切れである。
おまえはラッコか?と言われそうだけど仕方ない。
軽食休憩をとってもらい、いくらか食べたらテキメンに体が軽くなった。
行動時間がえらい長いので時間の感覚が変になる。
17:37
銀玉水から大朝日小屋までの最後の大きな登り。ガンバ、ガンバぁ。
小朝日岳を振り返る。
正面の山が小朝日岳。右に伸びる稜線は鳥原山につづき、左は古寺山へ。

同時刻。
ハイマツの奥の写真左上は中岳。その奥にうっすらとした夕焼けの下に朝日連峰の主稜線が見える。
遅くはなったけど、ここまで来ると這ってでも小屋までたどり着ける距離になってきた。

18:00
大朝日小屋は目前。
ずっと曇っていたけど、雲の下の隙間から素晴らしい夕焼けが見えた。
右から左へくだっているのは西朝日から袖朝日に続く稜線。
そのさきに特に明るいオレンジ色に見えてるのが夕日を照り返している日本海。
いやあ良いものを見た。夏の晴天はもっと素晴らしい夕焼けが見られる。

18:04
ようやく小屋に到着。
いやはや、ここまで12時間16分。
一日の行動時間としては長すぎる・・・。
一度、疲労した足ってなかなか戻らないのだけど、Hさん、Iさんの両先輩は、一歩一歩進んでなんとかたどり着いた。ぼくの父親と同世代とそれ以上の2名、すごいガッツだ。

おまけ
写真は小屋の2階。
普段であればGWには数十人が登ってきているはずなのだけど、この日は先に上った、小屋番の副会長と、一緒に登った4名の計5名しかいなかった。
小屋の中がひ~ろびろ。
夕食後は、みんな眠くなり20:00くらいには就寝。(山小屋だから普段からこのくらいの時間だけど)

なお、ここに限らず朝日連峰の山小屋は避難小屋であって、旅館ではないので、食事も寝袋もありません。あしからず。寝床と食料は自分で持って上がる。です。
屋根と壁はあるので、テントを持たなくてよいだけでも随分と楽ですよ。
まだつづく・・・。
Plant×50
イワカガミ、ハイマツ・・・2種×50=100円
5月1日から累計450円 4月度:3,050円