朝、出掛けに履いたお気に入りの古いくつしたが、どうにも足になじまず一日落ち着きませんでした。
いや、この書き方だと、ぼくという人間は「古くなったくつした」がお気に入りであるようにも読めて、新品のくつしたが履けない性癖であるように思われてしまう。
お気に入りだったくつしたが古くなったのですよ。念のため。
こんなことを、何度もあたまのなかで反芻するくらい落ち着かなかったのである。
くつしたは、どうにも捨てるタイミングがわからない。ぽいっと捨てるのがしのびない気がして。
結局・・・くつとかを拭く布にした。
数行書いたけども、くつしたの件は今日書くつもりの植物となんにも関係がない・・・。
職場の近くで、タネツケバナがたくさん咲いてました。しろい絨毯のよう。
タネツケバナもミチタネツケバナと、タネツケバナとあるらしいけども、ぼくには判然としないので省略。
この中にタネツケバナじゃないのが混じってる。

ほら、まんなかあたり。

ナズナ

もっと近づいたら・・・赤いダニがついてた。花粉を食べてるみたいに見える。
ダニは嫌われ者だけど、人を刺したりするものよりも土の中にいるもののほうがずっと多いという。
家の中にいたりするのは一部の種で、多くの種は葉っぱや動物の死体、またこんなふうに花粉を食べたりいろんな種類がいるんだろうね。大事な「分解者」なんだろう。
雄しべにくっついて楽しそう。

アブラナ科の植物について、テレビだったか、なにかの本だったか忘れてしまったのだけど面白い話を聞いた(読んだ?)。
こんな内容だった。
アブラナ科の植物は、雑種になりやすい。また、基本的に毒(辛味)を含んでいて、ワサビやだいこんの辛味をほかの動物は嫌いなのだ。でも人間は、火を使った煮炊きが出来るようになってアブラナ科の植物を美味しく食べられるようになった。雑種が出来やすいのは、品種改良のしやすさでもあり、アブラナ科のいろいろな種は品種を増やし、地中海周辺の原産地から、畑作とともに遠く旅をして世界各国に広まった。同時にアブラナ科を食草とするモンシロチョウも世界中に広まったのである。
思い出して書いてなおかつダイジェストなので、われながら信憑性が低いが大筋はこんな感じだった。
なにから知った情報だったか気になっているので、もう一度確認したいのだけど調べても出てこない。
もちろん、葉っぱにもぐるハエの幼虫やら葉っぱを食べるハムシなどもいるけど、タネツケバナとかナズナが虫だらけなのはあまり見ない気がする。ワサビもですね。
!あれれ、ハクサイやキャベツは・・・虫だらけだなあ?辛くないからだろうか?
もちろん、畑みたいに一種類の植物だけの状態は人が作った状態なので虫やら病気は出て当然かなって気がする。しかしながら、虫に食われまくってしまう植物なら野菜として使おうって思わないよね。
自分でも納得してるような疑問なような?
どなたか、この件が書いてある本を知ってたら教えてくださいね。
おまけ・・・昨日書いたツクシの追記。
今朝、胞子が残ってるツクシで実験してみた。胞子に4本のひげがあって湿度で動くっていう話。
緑の粒から糸くずみたいなのが出てるの見えます?なんとか見える感じで撮れてた。
湿度が高かったり、濡れてたりするとこのひげは胞子にくるんと巻きつき、乾燥すると伸びる。
晴れた日に遠くまで飛ぶように工夫しているようだ。小さいのに良くできてるなあ。自然の仕組みには感心させられてばかり。胞子のうしろが肌色なのはぼくの指。こういうちいさいのがはっきり撮れる機材が欲しくなってしまう。

Plant×50
ナズナ、タネツケバナ、くつした(お疲れ様のご供養に)・・・3種×50=150円 累計2,450円
いや、この書き方だと、ぼくという人間は「古くなったくつした」がお気に入りであるようにも読めて、新品のくつしたが履けない性癖であるように思われてしまう。
お気に入りだったくつしたが古くなったのですよ。念のため。
こんなことを、何度もあたまのなかで反芻するくらい落ち着かなかったのである。
くつしたは、どうにも捨てるタイミングがわからない。ぽいっと捨てるのがしのびない気がして。
結局・・・くつとかを拭く布にした。
数行書いたけども、くつしたの件は今日書くつもりの植物となんにも関係がない・・・。
職場の近くで、タネツケバナがたくさん咲いてました。しろい絨毯のよう。
タネツケバナもミチタネツケバナと、タネツケバナとあるらしいけども、ぼくには判然としないので省略。
この中にタネツケバナじゃないのが混じってる。

ほら、まんなかあたり。

ナズナ

もっと近づいたら・・・赤いダニがついてた。花粉を食べてるみたいに見える。
ダニは嫌われ者だけど、人を刺したりするものよりも土の中にいるもののほうがずっと多いという。
家の中にいたりするのは一部の種で、多くの種は葉っぱや動物の死体、またこんなふうに花粉を食べたりいろんな種類がいるんだろうね。大事な「分解者」なんだろう。
雄しべにくっついて楽しそう。

アブラナ科の植物について、テレビだったか、なにかの本だったか忘れてしまったのだけど面白い話を聞いた(読んだ?)。
こんな内容だった。
アブラナ科の植物は、雑種になりやすい。また、基本的に毒(辛味)を含んでいて、ワサビやだいこんの辛味をほかの動物は嫌いなのだ。でも人間は、火を使った煮炊きが出来るようになってアブラナ科の植物を美味しく食べられるようになった。雑種が出来やすいのは、品種改良のしやすさでもあり、アブラナ科のいろいろな種は品種を増やし、地中海周辺の原産地から、畑作とともに遠く旅をして世界各国に広まった。同時にアブラナ科を食草とするモンシロチョウも世界中に広まったのである。
思い出して書いてなおかつダイジェストなので、われながら信憑性が低いが大筋はこんな感じだった。
なにから知った情報だったか気になっているので、もう一度確認したいのだけど調べても出てこない。
もちろん、葉っぱにもぐるハエの幼虫やら葉っぱを食べるハムシなどもいるけど、タネツケバナとかナズナが虫だらけなのはあまり見ない気がする。ワサビもですね。
!あれれ、ハクサイやキャベツは・・・虫だらけだなあ?辛くないからだろうか?
もちろん、畑みたいに一種類の植物だけの状態は人が作った状態なので虫やら病気は出て当然かなって気がする。しかしながら、虫に食われまくってしまう植物なら野菜として使おうって思わないよね。
自分でも納得してるような疑問なような?
どなたか、この件が書いてある本を知ってたら教えてくださいね。
おまけ・・・昨日書いたツクシの追記。
今朝、胞子が残ってるツクシで実験してみた。胞子に4本のひげがあって湿度で動くっていう話。
緑の粒から糸くずみたいなのが出てるの見えます?なんとか見える感じで撮れてた。
湿度が高かったり、濡れてたりするとこのひげは胞子にくるんと巻きつき、乾燥すると伸びる。
晴れた日に遠くまで飛ぶように工夫しているようだ。小さいのに良くできてるなあ。自然の仕組みには感心させられてばかり。胞子のうしろが肌色なのはぼくの指。こういうちいさいのがはっきり撮れる機材が欲しくなってしまう。

Plant×50
ナズナ、タネツケバナ、くつした(お疲れ様のご供養に)・・・3種×50=150円 累計2,450円