昨日はひさびさにお出かけ。ハヤブサの展示とついでに県立博物館に行ってきました。
家から1kmほど町に出たところ。雨が降っていて湿度が高いのと暖かい空気が雪で冷やされるためか水蒸気になっていた。道路からも湯気。地面はもう暖かいのかな。

家から7kmほど行ったところの川。融雪で増水している。先日の余震では、融雪期に入ったため地下への水の浸透が増えているのとあわせての土砂崩れを心配した。うちの近くはどこも地すべり地帯であるのだ。まあ、山あいだからね。ぼくの家も地すべり警戒区域内。地面が滑るときは集落ごと下に移動。だろうなあ。

ハヤブサの帰還カプセルの展示は午後7時までとのことだったので先に県立博物館へ
2月のネイチャーゲームの会場も博物館のある霞城公園だった。この公園は、昔お城だったらしい。堤防みたいな感じで地形が残ってて、植物もうちの近くと違ってて面白い。
数年前から、この博物館の「博物館友の会」に個人会員で入れてもらっている。活動内容は、博物館事業のお手伝いとか、行事の企画運営、そういうことなのだけどぼくは家が遠いのでなかなかお手伝いはできないのだ。残念。館内の案内はこのボランティアも含めてしてくれているらしい。
会に入っていると、博物館の講座の案内が届くので情報もれがない。植物観察会は年3回。ほかに顕微鏡を使った観察会とか、いろんな講座がある。おなじ穴のムジナたちが集うのであるなあ。
で、今年度の会費を納めないといけないので博物館へ。年会費1,000円。会員証で入館できるので4回くるだけで元が取れてしまう・・・。郵送料含めたら、ぼくが入会しているとこの会は赤字だ。すみません。
昨日は、ハヤブサの展示とあわせて鉱物関係の企画展をしていた。見て歩くと・・・。
見覚えのある鉱物標本ばっかり。って、標本はおなじで、展示場所を変えてあるだけだった。
一応、この博物館は撮影可(フラッシュ禁止)である。隠し撮りではないので念のため。
これはヤマガタダイカイギュウ。の骨格模型。山形県の母なる川最上川!の川底の岩盤から出た。
発見はぼくの生まれる2ヶ月前。

こっちは復元模型。たぶん山形県民も忘れてるが「ぷくちゃん」っていう愛称があった。ひげがキュート。

同じ時代の化石。この貝の化石はうちの向かいの山でも採れる。小学生のころは自転車であちこちの山の斜面に行って化石探しをしたなあ。かなづちと新聞紙をリュックにいれ砂利道を走る。なつかしい。
貴重なコレクションであったが・・・。留守の合間に捨てられた。

こっちは蝶の標本。標本を見ると図鑑ではわからないところが見える。ぼくは標本はかわいそうで作れないけど見るのは好きだ。図鑑に載っている草も虫も世界のどこかで標本が採取されたものを論文と一緒に報告して「種」となる仕組みであるそうだ。だから、真の意味で「同定」という場合は、この標本までさかのぼって照らし合わせる必要があると聞いた。
まあ、花を愛でるのにいちいちそんなことは無理なので、一般的に図鑑に記載してあるとおりで区別しても別に怒られないよね。

お!アナコバチだ。って思ったらクロスズメバチ。
うちの集落ではアナコバチで通ってて、これの巣を掘ってハチノコを食べる。
刺されてもたいしたことないよっていうのだけど、一応スズメバチの仲間なんですね。恐ろしい。
オオスズメバチみたいに、こちらを威嚇したりはしないのでまあ、手を出して怒らせないと可愛い。

植物についても、こんな風に基礎から確認できる。素晴らしい。

すっかり博物館に長居してしまう。いつものことである。
ところで、ハヤブサの帰還カプセルは無事見られました。こちらは写真禁止であった。JAXAのけち。
雑誌などで読みすぎてて、まあ、肉眼で見たかった。そんなところである。
知り合いが受付と解説をしていた。しゃべりすぎでのどが大変そう。お疲れ様です。
小さな天文学者の会っていうボランティアの団体が解説を引き受けていた。
天文関係の教授とも会う。ぼくの顔は覚えているようだったが多分名前は一致してないだろうなあ。
山形市にまでいっても、知り合いに会うのだなあ。ってそういう人が集まるところに行くからですね。
山形市の中心商店街を歩くのは仕事を除いて数年ぶりだった。あたらしい大きい本屋がハヤブサの展示会場の下の階に出来ててまだ来ていなかった。
危険性を察知したのだけど、魔の区域・・・本屋に入ってしまう。
もともとあまり手持ちがなかったものの財布が小銭だけになった。
恐るべきは初めていく本屋である。景気対策ということにしておきます。
山形市だって田舎のうちですが、まあ町に出るのもたまにはいいなという日記でした。
家から1kmほど町に出たところ。雨が降っていて湿度が高いのと暖かい空気が雪で冷やされるためか水蒸気になっていた。道路からも湯気。地面はもう暖かいのかな。

家から7kmほど行ったところの川。融雪で増水している。先日の余震では、融雪期に入ったため地下への水の浸透が増えているのとあわせての土砂崩れを心配した。うちの近くはどこも地すべり地帯であるのだ。まあ、山あいだからね。ぼくの家も地すべり警戒区域内。地面が滑るときは集落ごと下に移動。だろうなあ。

ハヤブサの帰還カプセルの展示は午後7時までとのことだったので先に県立博物館へ
2月のネイチャーゲームの会場も博物館のある霞城公園だった。この公園は、昔お城だったらしい。堤防みたいな感じで地形が残ってて、植物もうちの近くと違ってて面白い。
数年前から、この博物館の「博物館友の会」に個人会員で入れてもらっている。活動内容は、博物館事業のお手伝いとか、行事の企画運営、そういうことなのだけどぼくは家が遠いのでなかなかお手伝いはできないのだ。残念。館内の案内はこのボランティアも含めてしてくれているらしい。
会に入っていると、博物館の講座の案内が届くので情報もれがない。植物観察会は年3回。ほかに顕微鏡を使った観察会とか、いろんな講座がある。おなじ穴のムジナたちが集うのであるなあ。
で、今年度の会費を納めないといけないので博物館へ。年会費1,000円。会員証で入館できるので4回くるだけで元が取れてしまう・・・。郵送料含めたら、ぼくが入会しているとこの会は赤字だ。すみません。
昨日は、ハヤブサの展示とあわせて鉱物関係の企画展をしていた。見て歩くと・・・。
見覚えのある鉱物標本ばっかり。って、標本はおなじで、展示場所を変えてあるだけだった。
一応、この博物館は撮影可(フラッシュ禁止)である。隠し撮りではないので念のため。
これはヤマガタダイカイギュウ。の骨格模型。山形県の母なる川最上川!の川底の岩盤から出た。
発見はぼくの生まれる2ヶ月前。

こっちは復元模型。たぶん山形県民も忘れてるが「ぷくちゃん」っていう愛称があった。ひげがキュート。

同じ時代の化石。この貝の化石はうちの向かいの山でも採れる。小学生のころは自転車であちこちの山の斜面に行って化石探しをしたなあ。かなづちと新聞紙をリュックにいれ砂利道を走る。なつかしい。
貴重なコレクションであったが・・・。留守の合間に捨てられた。

こっちは蝶の標本。標本を見ると図鑑ではわからないところが見える。ぼくは標本はかわいそうで作れないけど見るのは好きだ。図鑑に載っている草も虫も世界のどこかで標本が採取されたものを論文と一緒に報告して「種」となる仕組みであるそうだ。だから、真の意味で「同定」という場合は、この標本までさかのぼって照らし合わせる必要があると聞いた。
まあ、花を愛でるのにいちいちそんなことは無理なので、一般的に図鑑に記載してあるとおりで区別しても別に怒られないよね。

お!アナコバチだ。って思ったらクロスズメバチ。
うちの集落ではアナコバチで通ってて、これの巣を掘ってハチノコを食べる。
刺されてもたいしたことないよっていうのだけど、一応スズメバチの仲間なんですね。恐ろしい。
オオスズメバチみたいに、こちらを威嚇したりはしないのでまあ、手を出して怒らせないと可愛い。

植物についても、こんな風に基礎から確認できる。素晴らしい。

すっかり博物館に長居してしまう。いつものことである。
ところで、ハヤブサの帰還カプセルは無事見られました。こちらは写真禁止であった。JAXAのけち。
雑誌などで読みすぎてて、まあ、肉眼で見たかった。そんなところである。
知り合いが受付と解説をしていた。しゃべりすぎでのどが大変そう。お疲れ様です。
小さな天文学者の会っていうボランティアの団体が解説を引き受けていた。
天文関係の教授とも会う。ぼくの顔は覚えているようだったが多分名前は一致してないだろうなあ。
山形市にまでいっても、知り合いに会うのだなあ。ってそういう人が集まるところに行くからですね。
山形市の中心商店街を歩くのは仕事を除いて数年ぶりだった。あたらしい大きい本屋がハヤブサの展示会場の下の階に出来ててまだ来ていなかった。
危険性を察知したのだけど、魔の区域・・・本屋に入ってしまう。
もともとあまり手持ちがなかったものの財布が小銭だけになった。
恐るべきは初めていく本屋である。景気対策ということにしておきます。
山形市だって田舎のうちですが、まあ町に出るのもたまにはいいなという日記でした。