夕方ちかく、大山自然公園内の雑木林に行った。気になっている木があるので。
その前に、ハイイヌツゲ(らしきもの)。これはどうにも自信がない。手持ちの図鑑の記載ではこれいじょう調べられなかった。だって、イヌツゲよりやや葉が小型って・・・。そんだけ?分布域が異なるようなので両方同時に比べることができない。図鑑の樹形を見るとかなり違う。分布域と樹形でこれかなって程度。
かつてぼくは、ハイマツも同様に、「ハイ」を灰だと勘違いしていた。ハイマツって幹が灰色な感じだしね。灰犬ってシベリアンハスキーみたいな犬だろうか?とか。
「ハイ」は「這い」のほうでありました。図鑑は基本的にカタカナ表記だからこうなるんですね。
本来であれば、やはり開花を待って紹介したいところであるが、雪につぶれた様子も本種の重要な生態の一部であるはずだから書いてしまう。
エゾユズリハ同様に、日本海側に分布する植物とのことだ。
冬は雪に逆らわずにつぶれてしまっている。

こちらは葉っぱの付いた様子。

葉の裏には、かすかな点がまばらに見える。

いつになく、あっさり風味で過ぎるのは自信がないから。花の時期を待って、確認したい。間違ってたら訂正しましょう。
こちらは、自信がある。というか教えてもらったのだ。
ユキツバキというらしい。
見る限りは、ヤブツバキと変わりなく見える。まだつぼみは固そうである。

ところが、根元で分岐してて幹が太くなっていない。ハイイヌツゲと同じように冬は雪でつぶれてしまうのだそうだ。この林にはエゾユズリハもたくさんあるので、やはり常緑の樹はおなじように適応しているのかなって想像する。

で、ヤブツバキにはない特徴らしいのが、葉柄の毛。図鑑にはヤブツバキは無毛と明確に書いてある。
夕暮れ近し。なんとか毛の様子が撮れた。

ユキツバキは年に数回ご一緒するおじいさん先生に去年教えてもらった。この大山は、標高300mたらずであるが、朝日連峰から伸びる尾根にあたる。ユキツバキの分布はここが朝日連峰の一部でもある証拠だって。なんだか嬉しいことを聞いた。
いっそ細かいポイントだらけのようであるが、かつて聞いたのは、観察によってこれとこれは別な種にしといたほうが良いよね、って確信が先にあり、定量化して記載するときにはこんな些細な点が記載される。ということ。まあ、種の区分なんて人間が決めるものだから。でも、なるほど!って思う。
実は、今週末にまた大頭森山に行く予定だったけど、遊歩道を歩いただけで息が切れた。風邪恐るべし。いつもは風邪っぽくてもごはんをたくさん食べて眠ると治ってるはずがどうもそうとも行かないようである。ヤドリギの実を食べるのはもうちょっと先か来年になりそうである。残念。
Plant×50
ハイイヌツゲ、ユキツバキ・・・2種×50円=100円 累計850円
月ごとにまとめて募金するつもりだけど、きちんと記録しておかないと計算間違いしそう。
(23:00追加)
一応、山に行ったのだった。Climb×100である。
大山・・・1座×100 累計950円
その前に、ハイイヌツゲ(らしきもの)。これはどうにも自信がない。手持ちの図鑑の記載ではこれいじょう調べられなかった。だって、イヌツゲよりやや葉が小型って・・・。そんだけ?分布域が異なるようなので両方同時に比べることができない。図鑑の樹形を見るとかなり違う。分布域と樹形でこれかなって程度。
かつてぼくは、ハイマツも同様に、「ハイ」を灰だと勘違いしていた。ハイマツって幹が灰色な感じだしね。灰犬ってシベリアンハスキーみたいな犬だろうか?とか。
「ハイ」は「這い」のほうでありました。図鑑は基本的にカタカナ表記だからこうなるんですね。
本来であれば、やはり開花を待って紹介したいところであるが、雪につぶれた様子も本種の重要な生態の一部であるはずだから書いてしまう。
エゾユズリハ同様に、日本海側に分布する植物とのことだ。
冬は雪に逆らわずにつぶれてしまっている。

こちらは葉っぱの付いた様子。

葉の裏には、かすかな点がまばらに見える。

いつになく、あっさり風味で過ぎるのは自信がないから。花の時期を待って、確認したい。間違ってたら訂正しましょう。
こちらは、自信がある。というか教えてもらったのだ。
ユキツバキというらしい。
見る限りは、ヤブツバキと変わりなく見える。まだつぼみは固そうである。

ところが、根元で分岐してて幹が太くなっていない。ハイイヌツゲと同じように冬は雪でつぶれてしまうのだそうだ。この林にはエゾユズリハもたくさんあるので、やはり常緑の樹はおなじように適応しているのかなって想像する。

で、ヤブツバキにはない特徴らしいのが、葉柄の毛。図鑑にはヤブツバキは無毛と明確に書いてある。
夕暮れ近し。なんとか毛の様子が撮れた。

ユキツバキは年に数回ご一緒するおじいさん先生に去年教えてもらった。この大山は、標高300mたらずであるが、朝日連峰から伸びる尾根にあたる。ユキツバキの分布はここが朝日連峰の一部でもある証拠だって。なんだか嬉しいことを聞いた。
いっそ細かいポイントだらけのようであるが、かつて聞いたのは、観察によってこれとこれは別な種にしといたほうが良いよね、って確信が先にあり、定量化して記載するときにはこんな些細な点が記載される。ということ。まあ、種の区分なんて人間が決めるものだから。でも、なるほど!って思う。
実は、今週末にまた大頭森山に行く予定だったけど、遊歩道を歩いただけで息が切れた。風邪恐るべし。いつもは風邪っぽくてもごはんをたくさん食べて眠ると治ってるはずがどうもそうとも行かないようである。ヤドリギの実を食べるのはもうちょっと先か来年になりそうである。残念。
Plant×50
ハイイヌツゲ、ユキツバキ・・・2種×50円=100円 累計850円
月ごとにまとめて募金するつもりだけど、きちんと記録しておかないと計算間違いしそう。
(23:00追加)
一応、山に行ったのだった。Climb×100である。
大山・・・1座×100 累計950円