すっかり太陽が強くなって、崖の雪のすきまがどんどん大きくなってきました。すきまがあくと溶けるの早くなりますね。
ぼくは記憶のあるかぎりでは今の場所に住んでいる(どうも3歳以前はもうちょっと町中の公営住宅にいたらしい。となりの部屋の女の子とどろあそびばっかりしていたそうだ。ラベンダーの匂いの記憶しかない。)
4月に入ると、いろんな山の食べ物が採れるようになってくるので楽しみ。
一度食べられるものを採ったところは不思議とよく覚えてますね。ご先祖の狩猟採集民だったころの記憶だろうか?
ここにはアサツキ。すぐ家の前の斜面なので、夕食前に掘る。アサツキは食べるととてもおならがくさくなる・・・。フキノトウも出る。

ここは、ハンモックを雪のうえで張っていたところで、黒く見えてるのはもともとは小さいため池でそのまわりでミズ(ウワバミソウ)がとれる。ミズはどこでもとれるけどスーパーでも売っている。そのしたのほうには桑の木。養蚕をしていたときの名残が残っていて、もちろん桑の実も食べる。小学生のころにコレラになるから食べるなって言われた。そんなわけないと思うのだけど。

この左側は栗林になっていて、ウドもでる。ヤマユリも勝手に生えてくる。ウドもヤマユリも食べられます。マムシも時折出てくる。マムシは発見しだい捕まえる。美味しいのだ。見つけたら捕まえるのが基本って思っていた。でもそうではないらしい。人に話したら「あんたのところは蛇食い族の村なの?」と言われた。アオダイショウやヤマカガシ、シマヘビは食べたことがありません。臭いらしい。マムシも毒臭いけど、焼くと美味しいにおいがする。(ひかないでくださいね)マムシがいるところの近くは毒のにおいがするのでそのにおいを感じたら注意。噛まれる前に捕まえる!
こっちは、コンクリートブロックの上からナワシロイチゴのつるがのびてきて実がなる。上の杉林のなかにはタラノメやコシアブラ。ヤマイモも掘った。

こちらは小さい沢のところ。一枚上の写真の左側。サワガニがいたのだけどタヌキが食べつくしてしまったのかもう見当たらない。コゴミやカタクリ、ゼンマイがとれる。沢が谷をつくっている。もっと深いはずの谷だけど、溶けかけた雪が両脇の斜面から流れてきて埋まってます。あと、ここにキノコの菌を植えた木をおいていた。シイタケやナメコ、ヒラタケなど。オニグルミの実も拾える。

ここはうちの田んぼ。雪のしたですね。もちろん、米がとれます。手前の斜面にはワラビ。田んぼのうえの斜面にはサルナシがなる。写真右側の枝はミズキ。ミズキの実はどんなだったか忘れたけど、仲間のヤマボウシの実は食べられる。となりの家のおじさんはヤマボウシを「あかだんごの木」と呼んでいた。

田んぼのうえの斜面。なぜか左側のスギの林床にはモミジイチゴが多い。なんでだろう?足元の雪の下にうまってる木にはアケビがからまっている。アケビは新芽も、実の中身も実の皮も食べられる。新芽は利尿剤になるらしい。ぼくは新芽はわざわざは食べない。おとなになってからおねしょしたくはないです。

これは、となりの集落を流れてる川。数年前からアイガモが住んでいる。これも食べ物。ぼくにはマガモと見分けがつかない。釣りをしているとなんとなくよってくる。アイガモはアイガモ農法にチャレンジした人がいて、大きくなったら食べるつもりが可哀想になって食べなかったのがうろうろしているのだ。締めれるならあげるから食べないか?って言われたけど・・・。肉にしてあると食べれるけど、自分で締めるのは抵抗あるなあ。ずるいのか余裕があるのか。もちろん飢えたら迷わず食べるけど。食べちゃいたいくらい可愛いってやつですね。

うえの写真のちょっと上流。ヤマメとアユとウグイ、カジカが採れる。もぐって見ると川岸のちいさいヤナギの下にたくさん隠れてる。木がないと魚は住むところがなくなるので水質だけ綺麗になってもあまり魚には住みよくないんだよね。カジカは潜っているとあまり逃げない。手でも捕まえられる。
川の魚は、主食みたいな勢いで食べたらもちろんすぐにいなくなるのであくまでも、おかず。

ウサギはなわばりが400m四方くらい。タヌキもおなじくらい?だったかな。キツネは肉食なのでもっと広いらしい。リスやネズミはもっと狭いだろう。
はて、人間にはどれくらい面積が必要なのだろうか。なんて考えてしまう。
長々と書いてしまいましたが結論はこんなことでした。
※食べ方もいろいろあるらしいので、しっかり確認してから食べるようにしてください。たとえばコゴミは生で食べないとか。マムシにはかまれないように注意です。
ぼくは記憶のあるかぎりでは今の場所に住んでいる(どうも3歳以前はもうちょっと町中の公営住宅にいたらしい。となりの部屋の女の子とどろあそびばっかりしていたそうだ。ラベンダーの匂いの記憶しかない。)
4月に入ると、いろんな山の食べ物が採れるようになってくるので楽しみ。
一度食べられるものを採ったところは不思議とよく覚えてますね。ご先祖の狩猟採集民だったころの記憶だろうか?
ここにはアサツキ。すぐ家の前の斜面なので、夕食前に掘る。アサツキは食べるととてもおならがくさくなる・・・。フキノトウも出る。

ここは、ハンモックを雪のうえで張っていたところで、黒く見えてるのはもともとは小さいため池でそのまわりでミズ(ウワバミソウ)がとれる。ミズはどこでもとれるけどスーパーでも売っている。そのしたのほうには桑の木。養蚕をしていたときの名残が残っていて、もちろん桑の実も食べる。小学生のころにコレラになるから食べるなって言われた。そんなわけないと思うのだけど。

この左側は栗林になっていて、ウドもでる。ヤマユリも勝手に生えてくる。ウドもヤマユリも食べられます。マムシも時折出てくる。マムシは発見しだい捕まえる。美味しいのだ。見つけたら捕まえるのが基本って思っていた。でもそうではないらしい。人に話したら「あんたのところは蛇食い族の村なの?」と言われた。アオダイショウやヤマカガシ、シマヘビは食べたことがありません。臭いらしい。マムシも毒臭いけど、焼くと美味しいにおいがする。(ひかないでくださいね)マムシがいるところの近くは毒のにおいがするのでそのにおいを感じたら注意。噛まれる前に捕まえる!
こっちは、コンクリートブロックの上からナワシロイチゴのつるがのびてきて実がなる。上の杉林のなかにはタラノメやコシアブラ。ヤマイモも掘った。

こちらは小さい沢のところ。一枚上の写真の左側。サワガニがいたのだけどタヌキが食べつくしてしまったのかもう見当たらない。コゴミやカタクリ、ゼンマイがとれる。沢が谷をつくっている。もっと深いはずの谷だけど、溶けかけた雪が両脇の斜面から流れてきて埋まってます。あと、ここにキノコの菌を植えた木をおいていた。シイタケやナメコ、ヒラタケなど。オニグルミの実も拾える。

ここはうちの田んぼ。雪のしたですね。もちろん、米がとれます。手前の斜面にはワラビ。田んぼのうえの斜面にはサルナシがなる。写真右側の枝はミズキ。ミズキの実はどんなだったか忘れたけど、仲間のヤマボウシの実は食べられる。となりの家のおじさんはヤマボウシを「あかだんごの木」と呼んでいた。

田んぼのうえの斜面。なぜか左側のスギの林床にはモミジイチゴが多い。なんでだろう?足元の雪の下にうまってる木にはアケビがからまっている。アケビは新芽も、実の中身も実の皮も食べられる。新芽は利尿剤になるらしい。ぼくは新芽はわざわざは食べない。おとなになってからおねしょしたくはないです。

これは、となりの集落を流れてる川。数年前からアイガモが住んでいる。これも食べ物。ぼくにはマガモと見分けがつかない。釣りをしているとなんとなくよってくる。アイガモはアイガモ農法にチャレンジした人がいて、大きくなったら食べるつもりが可哀想になって食べなかったのがうろうろしているのだ。締めれるならあげるから食べないか?って言われたけど・・・。肉にしてあると食べれるけど、自分で締めるのは抵抗あるなあ。ずるいのか余裕があるのか。もちろん飢えたら迷わず食べるけど。食べちゃいたいくらい可愛いってやつですね。

うえの写真のちょっと上流。ヤマメとアユとウグイ、カジカが採れる。もぐって見ると川岸のちいさいヤナギの下にたくさん隠れてる。木がないと魚は住むところがなくなるので水質だけ綺麗になってもあまり魚には住みよくないんだよね。カジカは潜っているとあまり逃げない。手でも捕まえられる。
川の魚は、主食みたいな勢いで食べたらもちろんすぐにいなくなるのであくまでも、おかず。

ウサギはなわばりが400m四方くらい。タヌキもおなじくらい?だったかな。キツネは肉食なのでもっと広いらしい。リスやネズミはもっと狭いだろう。
はて、人間にはどれくらい面積が必要なのだろうか。なんて考えてしまう。
長々と書いてしまいましたが結論はこんなことでした。
※食べ方もいろいろあるらしいので、しっかり確認してから食べるようにしてください。たとえばコゴミは生で食べないとか。マムシにはかまれないように注意です。