今日もかわらず午前中に雪がちらついていました。午後からは晴れたので陽が暮れたら星の写真を撮ろうと思っていたら、また雪が降ってきてしまいました。がっかり。

いろんな方のブログを読んでいたら、停電が続いている間に星の写真を撮って、電気復旧後にアップしている人がいました。最近になってから復旧はずですから、大変な状況の中三脚だして夜中こっそり撮ってたのだろうかなんて想像してしまいます。

実はぼくも、停電の夜が2日間あったのでいつも町のほうが明るくて見られないような夜空を見たくなってました。雪だったので叶わず。不謹慎なのかな?

普段煌々と点いている看板やむやみな街灯が消えているのはなかなか無いこと。
今は、公道の街灯などが点いているのものの、スーパーやコンビニは看板の明かりを消しているし、営業時間も短いので震災前よりは夜暗いはず。

これは3月23日に撮ったもの。ちょっと補正してありますが、なかなか綺麗にできません。ノイズが多い。
$山の草とか花とか虫とか-冬の大三角

スギの梢の左はおおいぬ座のシリウス、シリウスの画面の上のほうの明るいのがこいぬ座のプロキオン、シリウスの右側の画面右側1/3くらいのところのがオリオン座の三ツ星、その上の明るいのがベテルギウスです。(文だとわかりにくい)

シリウス、プロキオン、ベテルギウスの3つで所謂冬の大三角。
冬の星空は豪華で、この近くにふたご座(足だけ写ってる)のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン(写真の右端のがそうかな?)、も。こちらをあわせて冬のダイヤモンドなんて言うらしいです。

これからは、もうちょっと夜暗くっても良いんじゃないかと・・・思う。
それはお前だけだよって言われるんですけど。


※ずいぶん平和なことやってるやつだと思われそうですが、2日間ほど街頭募金を手伝えました(おねがいしま~すと言うほう)。お金で解決できることは少ないですが、あっても邪魔にはならないですよね。自分の貯金箱を持ってきてくれる子もいて、感極まってしまいました。ほかの募金活動したこともありますが、反応が違いました。集まった募金は日本赤十字に。(領収書出してくれるのであとできちんと収めたこと証明できる)うさんくさいのも増えてるようですし。

テレビを見てると、現地のトイレ掃除くらいなら手伝えそうとも思うのだけど・・・。
個別に動くよりも、緊急時ほどみんなでしましょ、というのも基本かなぁ。過去の事例を見ると専門技能のない人が行ってもできることが少ないよう。岩手も、宮城も、福島もテレビに写るのが行ったことのあるところでなんとも歯がゆいです。