平気、平気って思っていたけど、普段毎朝計っている体重を計り忘れてて・・・先週末から1.5kg減ってた~。なに~。です。

これは、昨年の春に撮ったイワナシです。うちの近くでは4月下旬から5月上旬に花が咲く。山沿いの道路の法面から、うちの田んぼの土手、登山道といろいろ。標高が200mくらいから、小朝日岳の近くまで結構標高差は幅広い。
$山の草とか花とか虫とか-イワナシ

花が咲いて1月ほどで実がなる。名前のとおりちいさい梨のような色合い。
そして、食べても(やっぱり食べてみる)ほんのり和梨の香りがするようなしないような。
1センチに満たないような小さい実だけど、種のプチプチ感を楽しみます。風物詩だなあ。

で、この植物は氷河期の生き残りらしい。寒くなったときに南下して、山の高いところなどに取り残された残存種だと聞きました。
イワナやナキウサギなどもおなじとのこと。
氷河期の残存種を、通称「レリック」だそうな。カタカナ語にするとむやみにかっこいい。

昨日と今日大変な吹雪で、昨日の夕方から60cm積もりました。
問題なのは、除雪車がこないこと。燃料が心配なのかな?
1月に積雪で帰宅できなくなったことがあった。今日はなんとか帰れました。
と思ったら母の車がスタック。雪掘って救助。

被災地や原発の心配ばっかりしてたら、自分の家に帰れないような状況が目の前で起きてる。
なんか、天気にびんたされたような気分です。はい。
遠くの人のぼくの手の及ばぬこと心配してるような身分かと。

明日、出勤できないかも とか話していたら、じいさんは「しょうがないことはしょうがない」と。
お天気に文句言っても仕方ないのだそうだ。なんともならぬものはならぬ。
根っから山育ちのじいさんです。
休みなさいってことかな?カレンダー見たらもう半月ずっと出勤しっぱなしです。

さておき、氷河期の残存種。たぶん辛かっただろうな~。でも、どっこい生きてる。
ぼくらだってそうですよ。