唐突ですが、バードコールのつくりかた。

説明書・・・
$山の草とか花とか虫とか-バードコールの作りかた

絵と文はわたくしめが。てっきとうだなあ。

実際に作っている時には、説明書見ないのではじめのおはなしでつかうだけ。

材料は「そのへんの木」「ねじ」、道具はのこぎりとドリル。

催し物で作るときは、もう材料を準備しているので太さとか材質とかは書いてません。

そのへんの木、は硬めの木で。
キリとかだと柔らかすぎる。スギの場合は年輪の詰まったところなら○。
大工さんの残りの材料とかでも良いですが、やはりネイチャークラフト風味にするなら木の枝でしょう!

ネジ(ボルト)は、回しやすいように、と安さで選んで蝶ボルト。太さは5mm。
これもそのへんで拾っても良いけど、油がついてたり、さびてたりすると鳴きません。新品が良いね。
油がついてたらせっけんで洗っておきます。

ドリルは4.5mm。ボルトがきつ過ぎず、ゆる過ぎずといったところ。

はじめは音がしませんが、段々と音がするようになります。
ねじをぎりぎりまでゆるめると「ジュッ、ジュ」と低い声。
スズメが首かしげながらこんな鳴き方する時がある(気がする)
深めにねじこんでると。「チュンチュン」

材料代・・・30円くらい(蝶ボルト1本)

こないだ外でためしたら、ハクセキレイとスズメが飛んできました~。(偶然?)
あんまりみんなで鳴らすとびっくりして逃げるらしい。

小学生といっしょに時々つくります。こんなので小鳥に似た音が出るのが新鮮。
だれが小鳥っぽく鳴らせるかな?とか、耳をすまして本物の声を聞くとか、そんな風に使えます。

完成品の写真載せたかったけども、作ってまもなくあげてしまったので現物がない。残念。