嫌いなかたもいるのだろうな。と思いつつ書いてしまった。職場のトイレ付近で発見。

山の草とか花とか虫とか-ごきちゃん2

うちのちかくではなかなか見かけないもので見つけた時に興奮してしまいました。

大きさ、色、分布域などから察するに・・・ヤマトゴキブリ?

手に乗るかな?と思って手を差し出しましたが乗りません。寒さのためか元気が無い。

山の草とか花とか虫とか-ごきちゃん

以前見かけたのは、数えて見ると4回。これで5回目の対面でございます。
クワガタ各種に比べてぼくにとっては稀少種!あぁ。マクロレンズで撮りたかった。
この写真は携帯で撮りました。思わず持ち出した懐中電灯がサーチライトのようだ。

ワモン、チャバネといろいろいるようですが、これまで見たゴキブリは全部これだろうと思う。

昨年、知り合いが預かっているというヤマゴキブリなるものを見せてもらいました。
そのかたは嬉々として「ほらほら、この子はおとなしい性格で手に乗せても大丈夫なのよ~」と。
へんな女の子でございました。いろいろ飼っている愛好家もいるようなことを聞きました。

このところ、スズメが減っているらしい。
なんでも家屋の気密性重視のため軒下に住める家が少なくなったとのこと。
うちのおやじどのは鳥好きらしく野鳥に勝手に名付けたりしてるだけど、昨年「おれはスズメの巣箱を作るよ!」と言い出した。竹を使って作る方法を聞いたらしい。

同様に、ゴキブリも減っているらしいとのこと。俳句の本に「ゴキブリは夏の季語でございますがこのところとんと見ませぬな~」と書いてあったので。きっとそうだろう。(妄想かも知れぬ)

こんな風にどこにでもいつでもいるよ、って思っている生き物は減ってもなかなか気づかないかな?
(ゴキブリは山形にはもともと少ないのかも知れませんが)