里での初雪が近くなる11月に数日暖かい日が続くとカメムシの大移動。小学生のころ、木造校舎の体育館で小春日和の日には屋根をたくさんのカメムシの歩く音がやさしい雨のような音を立てていました。
カメムシの多さでその冬の寒さがわかるとおじいさんたちは言います。当たっていたら今年は普通よりちょっと暖かい年なのでしょう。雪は平成17年よりも少ないとのこと。たしかに2月に入ったら雪がめっきり降らなくなりました。
鼻がおかしいんじゃあないか、と言われそうですが、ぼくはどうもカメムシのにおいが嫌いなわけではない。消極的な表現。潰したばかりのカメムシを鼻先で嗅げばそれは嫌ですけども、空気で薄まってかすかに感じるくらいだと、マスカットのようなアップルティーのような香りに感じるのです。これまで同意してくれた人が1名だけいました。
ガムテープにくっつけて真空パックよろしく処理されたり、汚いもの扱いされていますが、テントウムシの黄色い知るとおんなじでいじめないと臭くなりません。(イナゴの口から出る汁も同じかな?)
家に入ってくるのはたぶんクサギカメムシなのでしょうが、これがなかなか人懐こいというか、おおらかな性格で指を差し出すとちょんと指先に乗ってくれます。「おぉー、よしよし」気分はむつごろうさん。
先週、職場の事務室でゲジの赤ちゃんを発見しておなじように接しましたが、手に乗せるまで数分。素直じゃあありません。このような光景を人に見られると相当ひかれるので注意。
そっと、外に出す。まだ暖かい時期だと飛んでってくれます。ただし本格的に侵入し始めると、うちの近くでは一升瓶に満杯くらい採集できるので、指に乗せるのは秋の中ごろや、冬に暖房でうっかり目を覚ましたもののみ。
クサギカメムシもシックな色合いで趣があるのですが、かっこいいのはやはり金属光沢のある面々でしょう。図鑑で見てもキンカメムシの仲間かなあ?というところまでしか行き当たりませんが、こんなの。

こういう金属光沢のかっこいいやつらはあまり家の中に入ってきません。冬はどうしているんだろう?
夏の終わりから初秋にかけて見かけることが多いです。この写真は9月30日。
あ、サシガメ(ほっそりしたカメムシの仲間)で手乗りをすると刺される場合もあるので注意。肉食なんだそうな。刺されるとしびれを感じることもあるそうです。毒かな?
カメムシの多さでその冬の寒さがわかるとおじいさんたちは言います。当たっていたら今年は普通よりちょっと暖かい年なのでしょう。雪は平成17年よりも少ないとのこと。たしかに2月に入ったら雪がめっきり降らなくなりました。
鼻がおかしいんじゃあないか、と言われそうですが、ぼくはどうもカメムシのにおいが嫌いなわけではない。消極的な表現。潰したばかりのカメムシを鼻先で嗅げばそれは嫌ですけども、空気で薄まってかすかに感じるくらいだと、マスカットのようなアップルティーのような香りに感じるのです。これまで同意してくれた人が1名だけいました。
ガムテープにくっつけて真空パックよろしく処理されたり、汚いもの扱いされていますが、テントウムシの黄色い知るとおんなじでいじめないと臭くなりません。(イナゴの口から出る汁も同じかな?)
家に入ってくるのはたぶんクサギカメムシなのでしょうが、これがなかなか人懐こいというか、おおらかな性格で指を差し出すとちょんと指先に乗ってくれます。「おぉー、よしよし」気分はむつごろうさん。
先週、職場の事務室でゲジの赤ちゃんを発見しておなじように接しましたが、手に乗せるまで数分。素直じゃあありません。このような光景を人に見られると相当ひかれるので注意。
そっと、外に出す。まだ暖かい時期だと飛んでってくれます。ただし本格的に侵入し始めると、うちの近くでは一升瓶に満杯くらい採集できるので、指に乗せるのは秋の中ごろや、冬に暖房でうっかり目を覚ましたもののみ。
クサギカメムシもシックな色合いで趣があるのですが、かっこいいのはやはり金属光沢のある面々でしょう。図鑑で見てもキンカメムシの仲間かなあ?というところまでしか行き当たりませんが、こんなの。

こういう金属光沢のかっこいいやつらはあまり家の中に入ってきません。冬はどうしているんだろう?
夏の終わりから初秋にかけて見かけることが多いです。この写真は9月30日。
あ、サシガメ(ほっそりしたカメムシの仲間)で手乗りをすると刺される場合もあるので注意。肉食なんだそうな。刺されるとしびれを感じることもあるそうです。毒かな?