昨年末のこと、生まれてこのかた2回目の上野動物園。田舎に住んでいるもので修学旅行で行ったきり。昔のことだしあんまり記憶はありません。

いやあ、楽しい。楽しい。

ヤギのふれあいコーナーでは、子どものころに近所で飼われていて時々乳をもらったりしていたのを思い出したり、小動物館はにおいがちょっとすごくってたいへんでしたがカヤネズミとか見られて良かった。園内には山形で見たことの無いシダが路傍に生えていたりして楽しみました。

想像と違ったのはプレーリードッグ。テレビなどでは草原で颯爽と野生を謳歌している様子だったり、巨大掃除機に吸われていたり、そんなワイルドなイメージがありました。

しっかし、しかし。冬毛が生えるのですね。緯度でいったら生息地もそうとう寒いはず。振り返ってみれば当然ですが、ううむ。


想像以上にちいさい。そしてかわいい。冬毛のプレーリードッグがこんなに可愛らしいとは。毛も細く密度が高い様子。毛玉だ。これはもう毛玉だ。手に乗せたい。ころころ転がしたい。むしろ口に含んでみたい!

$山の草とか花とか虫とか

イメージでは直立して50cmくらいはあるものだとばっかり。これじゃあホンドリスよりちいさいじゃあないか!あまりのイメージとのギャップに興奮してしまいました。

やはりなんでも実物は見てみるものだなと思いましたよ。