スケジュール障害とは | 睡眠に大切なもの
スケジュール障害とは、その人個人の睡眠パターンが24時間社会で望ましいとされている睡眠・覚醒の時間帯と合わなくなることをいう。

その結果、通常眠るべき時間に不眠を、目覚めていなければならない時間帯に過眠を経験する。

この診断名は1979年睡眠障害国際分類で提唱された。

しかしこの概念は1990年に改訂された国際分類では包括的な概日リズム性睡眠障害という分類に変更されている。

概日リズム 性睡眠障害のなかには発症が一過性のものと持続性に経過するものがある。

とくに一過性のものとしては、時間帯域変化(ジェット時差)症候群と昼夜交代勤務による睡眠障害があげられている。

いずれも外界の時間的手がかりの不規則化や急激な変化(睡眠覚醒スケジュールの変化)による睡眠障害である。

これらの障害は外在因つまり社会環境的な要因で起こり、一過性に経過し環境の変化がなくなると症状が消失するという特徴をもつ。