アメリカでのデータ | 睡眠に大切なもの
随意的(自発的)慢性睡眠奪取に関する米国の報告は興味深い。

過去100~125年間で平均睡眠時間は20%以上も減少している。

それは現代社会の技術革新と並行している。

とくにエジソンの電気の発明が大きい。

1910~11年に行なわれた子どもと思春期の睡眠習慣の調査では、8~12歳の子どもは平均10.5時間、13~17歳の青年は平均9.5時間眠っていた。

ところが1968年の調査では、おのおの1.5時間も少なくなっていた。

さらに労働時間も増大し、24時間交代勤務が、機関車技術者、医療スタッフ、消防士、警察官などで広く行なわれるようになり、ますますこうした睡眠奪取が増えている。