パルコ劇場にて観劇。


生瀬勝久・池田成志・古田新太の《ねずみの三銃士》

による第二弾。

作・演出は前回と同じ、作・宮藤官九郎 演出・河原雅彦


鈍獣と似たような雰囲気のホラー?って言っていいのか・・・

ちょっと怖いお話。

ただ、鈍獣は 「でこやん」が なんであんなに不死身なのか

よくわからなかった・・・っていうか、いろいろ解釈できるような

私としてはすっきりしない状態だったんだけれど、「印獣」は

「どうしてそうなったのか」が、ちゃんとわかるストーリーになっていました。


オープニングで、生瀬さんと岡田義徳くんが スティーブンキングの

「シャイニング」と「ミザリー」の話をするのだけれど、今回の印獣は

まさにミザリーって感じ、の 設定。


もちろん ねずみの3人だし、クドカンだし、随所に笑いあり。

今回のメインゲストは三田佳子さんだったのだけれど、ストーリーの都合上

三田さんは、ランドセル背負った小学生、セーラー服の女子高生、

まさかの被り物・・・と、大活躍。 役設定は、自称「大女優」。

やはり、大女優のときが一番よくお似合い。貫禄です。

あの感じは、女優なだけでは 出せないんだろうなぁ・・・と思いました。


それにしても、出演者の中で三田さんが一番動く、動く。

衣装替えも一番多いし、客席からも登場するし、縄跳びもするし・・・

この公演、来月8日までパルコで上演して、そのあと各地を回るのですが

三田さんの体力はもつのか!?と、少し心配になりました。



そうそう、今思い出しましたが、私が観に行った16日は初日があけて

5回目の公演だったのですが、この手合いの芝居にまだ慣れないせいか

三田さんがたまに、セリフが飛んだり、言い間違えたり・・・たぶんしていた

んですね。たぶん・・・っていうのは、三田さんがあまりに堂々としていらっしゃる

ので、???あれ? 間違えた?んだよね・・・きっと・・・みたいな感じなんです。


おそらくセリフが出てこなかったであろう三田さん、でも本人まったく焦らず・・・

なんか変な間だな。と、思うわたし。

相手の岡田くんの目がちょっと泳いでる・・・ 三田さんしゃべる。

みたいなのとか、おそらく言い間違えた箇所を まったくふつーに平然と

もう一度言い直してそのまま続ける・・・ わりと早いテンポのセリフなので

淀みなく言い換えられると、一瞬わからなくて思考が追いつくのが少し遅れます。

あれ?今言い直した? でも、そんな事にこだわっているとどんどん話すすんじゃうしね。

なんて感じです。 これも大女優のワザか!?なんて、妙に感心してしまいました。