15日13時開演。ジェーン・エア観に行ってきました。
日生劇場、2階A列上手。
少し前にせり出しているあたりの席です。
せり出している分舞台には近いのですが、少し見切れるかなと
心配でしたが どちらかというと中央から下手にかけての動きが
多かったので問題ありませんでした。
チケット発売と同じくらいから、いろいろな方面で割引チケットが
出ていましたので、平日マチネ公演にもかかわらず 客席は
ほぼ満席でした。 これにはちょっとびっくりしました。
(最近集客に苦戦している公演が多い様なので)
これだけうまっていると役者さんもうれしいでしょうね。
中央から見ていないので、舞台の上手はよくわからないのですが
舞台奥は枯木や枯れ草などがあり、なんとなく荒野を思わせる風。
その手前に池か沼のように穴があいていて、その下がオケピ。
上手と下手にスペシャルシートという客席。
かなり間近で観ることができますが、見易さという点では???
リピートするなら座ってみたいかも・・・
そのスペシャルシートが囲むように舞台があります。
舞台手前上下に奈落に下りる階段。そのほかは目立ったセットもなく
シーンにあわせてお墓やベット、いすやテーブルがでてきます。
盆も回りません。って、そもそも日生劇場に回り盆あるのか
わかりませんが、あのサイズの劇場ならおそらく回るよね・・・
私が観たミュージカルの中では、かなりシンプルなセット。
舞台上に照明で女学院の窓や屋敷の階段などが映し出されます。
これは1階席の前の方でも見えるのかな。ちょっとわかりませんが
2階席でしたので、照明と演技とでシンプルな舞台が いろいろな
場所に移り変わっていく様がよくわかりました。
セットに頼らず演技でその空間を表すのだから、役者さんの力が
問われますね。
歌はたくさんありましたが、私はなんとなくストレートプレイを観ている
ような感覚になりました。この作品こそクリエくらいのキャパでやって
もらいたいなぁ。
ストーリーは・・・私は知りませんでしたがベストセラーだそうなので
知らない人は読んでいただくとして、タイトルが「ジェーン・エア」と
人の名前なので つまりはジェーン・エアの話です。
ジェーンに関係のない場所・時間での話はほとんど出てきません。
たぶん無かったと思います。あっても1回しか観ていないので
記憶に残っていませんf^_^;
今回「牙狼」ではまった小西遼生くんと、いろいろなミュージカルで
アンサンブとして活躍の阿部よしつぐさんを観るのが目的の半分
だったのですが、ほとんど活躍しません。
これで遼生くん(の歌)を観て、レミゼのマリウスが遼生くんの日のチケットを
とるか判断しようと思っていたのですが、全く参考になりませんでした![]()
阿部さんにいたっては、ステージにいる時間はかなりあるのですが
ほとんど目立ちません。ただ、彼の立ち姿が好きなので執事のような役
で立っている姿は素敵でした。
女性陣はなかなかいい感じで、寿ひずるさん・旺なつきさん・伊東弘美さん
は、出てくるシーンは少なくても三者三様とても魅力的でした。
ソロがとても素敵で 拍手がおきた幸田浩子さんは、二期会会員だそう。
納得。発声からちがいますね、やはり。
とても濃密な作品だと感じました。
1度しか観ないので、ストーリーを追うだけで終わってしまいましたが
何回か観ることができるなら、今日はジェーンの心情、次はロチェスターの
心情を追いかけよう。とか、今日は歌に浸ろうとか、いろいろ楽しめるなぁと
思いました。
ただ、話の好き嫌いは分かれるかもしれません。
私はジェーンのような女性が身近にいたら、あまり好きになれないかも。
終演後、チケットブースで追加のチケットを求める人も結構いましたが
私の斜め後ろに座っていた人は、軽く鼾をかいてほとんど寝ていました。