「盟三五大切」 かみかけてさんごたいせつ・・・と、読みます。
ふりがながないと、読めないね。 歌舞伎の四世鶴屋南北の作品。
鶴屋南北は、何世がどの作品を書いたのか・・・よくわからないです。
とりあえず、今回は四世。 今後、ここで記録をつけていくと
少しは覚えるかな・・・
それを、加納さんが脚色しています。歌舞伎は長いですからね。
花組芝居はご存じ、歌舞伎の作品やそうじゃない作品を花組歌舞伎?
にして上演しています。 何作か観ていますが、花組さんが正確に
なんと言っているのかは知りません。
私からすると、イヤホンガイドよりわかりやすい歌舞伎・・・と、いったところ?
今回は、さらに花組ヌーベルって事でいつもと指向が違います。
本公演は衣装や仕様もかなり歌舞伎。
今回は立役・敵役・女方・・・みんな黒のスーツ。 お通夜らしい舞台から
始まった・・・ そんなわけで、今回は南北だけど歌舞伎風じゃないのか?
なんて思っていると、あれ?女口調、なんで? 現代と過去と交差したり
しているの?だから昔風の言葉なの? なになに???と、
思っているうちに どんどん進む・・・
あ、衣装はスーツだけどやっぱ歌舞伎調なのね。あなた(小林君)女方ね。
なんて、気がついた時にはちょっと遅かったかな。 進行とともに、それまでの
流れを急いで復習しているうちに、ちょっと睡魔が・・・ いかんいかん。
状況を把握してからは・・・ なかなかおもしろかった。
だんまりが好きなんですが、スーツ姿のだんまりって・・・おもしろい。
あれ?だんまりだったんだよね?だぶん・・・
復習と現状把握を一緒にしていたので、もしかしたら違うのかも・・・
「盟三五大切」は、知らない話でしたが 世話物なのでわかりやすい(はず)。
さらに、「東海道四谷怪談」の後日譚、「仮名手本忠臣蔵」外伝って事で
知った名が出てくるのも、うれしいところ。
金子をだまし取られて鬼となるのが、不破数右衛門っていうのが忠臣蔵ファン
としては悲しいけれど、そのだまし取った三五郎の親の主が 実は数右衛門で
めぐりめぐっての悲劇が、皮肉でそこがおもしろくもある。
あー、できたらもう1回 勘違いなしに観たかったなぁ・・・
と、悔いが残る観劇記録でした。