アントラーズ本田、ベンチ入り。
鹿島・本田、ベンチ入り…10冠獲得へV魂注入
2005年12月1日(木) 8時2分 サンケイスポーツ
精神的支柱だ。4位鹿島は元日本代表の9冠男、MF本田泰人(36)のベンチ入りが確実に。
〔写真:鹿島は36歳ベテランMF本田がスタンバイ。9冠男が10冠を手繰り寄せる〕
前人未到の10冠目に向け、元日本代表の鹿島の主将が“V魂”を注入する。12・3最終決戦まであと3日。茨城・鹿嶋市内で行われた11月30日の練習で、ミニゲームでは誰よりも甲高い声を響かせた。チーム最年長の本田が主力組のボランチ(守備的MF)に入った。
「メンバーに入るか分からないけど、精神的な選手がグラウンドに必要だと思う。アントラーズが好きだし、アントラーズで優勝したい」
92年に鹿島に加入して以来、大黒柱として支えてきた。初タイトルだった96年のJ年間王者から02年のナビスコ杯まで、9冠すべてで達成の瞬間をピッチで味わった男。逆転優勝がかかる最終節の柏戦(カシマ)は、たとえベンチからでも全身全霊をささげる。
今季のリーグ戦のベンチ入りは4試合で、ピッチに立ったのは途中出場の3試合。だが、常に声を出してメンバーを鼓舞し、内訳は3勝1分けと不敗だ。ミニゲームのボランチでコンビを組んだ日本代表MF小笠原も「経験があるし、声も出るんで周りもやりやすい。プラス要素もある」と信頼感を口にした。
同じボランチのMFリカルジーニョが左足側副じん帯損傷で離脱。MFフェルナンドも先発は濃厚だが、この日は左ひざ痛で別メニュー調整となった。セレーゾ監督は「優勝のかかっている大事な試合に、ベテランの選手がベンチに入るのはプラスになるかもしれない」と本田のベンチ入りの可能性を示唆した。
「あと何年できるか分からないし、とにかく優勝したいんだ。完全燃焼したい」。首位C大阪に勝ち点2差と自力Vは消滅しているが、酸いも甘いも知るベテランは熱い。漆黒の闇に包まれた練習後、36歳の闘志に火がついた。
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ども。最近、親会社に対する不具合が頻発し、対応で夜おそくなってて、今まだとてもねむいタルタルッカです。
Jリーグを引っ張るベテランがここにもいたなぁ。ボランチ、ハードマーカーという印象。現シドニーFC監督のリトバルスキーがジェフユナイティッド市原で活躍していた頃、メディアに、“Jリーグで一番苦手な選手は?”と聞かれ、“ホンダ”と答えていたのを思い出す。小さい体でよくやるよ。すごいです。まだやれるはず。頑張ってやぁ。^^
(05.12.02)