ヤフーニュースでこんなタイトルの記事を見つけました。
確かにここの所、自分が乳がんになって
公表する芸能人の方も少なくありません。
そして周囲の人ががん検診を推奨したりというのもよく見かけます。
ではどういうことなのかと読み進めると
がん検診はマンモグラフィーなどを使います
「放射線被ばく」に伴う発がんリスク
「偽陽性」の害。偽陽性とは、結果として乳がんではなかったのに、「要精密検査」とされてしまうことを意味します。乳がんの精密検査では、乳房に針を刺して組織の一部を採取する「針生検」が行われていますが、針で痛い思いをするだけではありません。深刻なのは「がんかもしれない」と心配になることで被る精神的な苦痛です。結果が出るまで不眠になってしまう人や、検査後もずっと不安に苛まれる人がいるのです。
もっとも深刻なのが、「過剰診断」の害。
「命を奪わない病変」をがんと診断してしまうことを指します。
がんと言えばすべてが命取りになると思われていますが、そうではありません。自然に消えてしまうものや、ずっと大きくならないもの、大きくなっても命取りにならないものなど、さまざまな病変があります。
現代の医学では、どの人がどちらなのか見分けがつかないそうです。
過剰診断の結果
見つけてしまった以上は、過剰診断だったとしても放置できないので、ほとんど全員が、手術、放射線、抗がん剤、ホルモン剤などの治療を受けることに。。。つまり、無用な治療を受ける可能性を排除することはできないそうです。
というような内容でした。
良かれと思ってしていたことが、他のリスクを負うことになったりしなくてもいい治療をすることになったり。。
”がん”と聞くとやはり不安になってしまいますが、検診を受けるべきかというのも、
がんというものをしっかり知ったうえで判断しないといけないなと感じました