DVD「サニー 永遠の仲間たち」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「サニー 永遠の仲間たち」 レビュー

カン・ヒョンチョル監督。
2011年公開の韓国映画です。

韓国映画 サニー(Sunny) DVD(3DISC)(韓国盤)/作者不明
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

韓国映画は派手さはないけど、ホロリとさせられる映画が多くて好きです。
観客の心を掴むのが上手く、低予算でもしっかりした内容のものを作ります。
洋画はだいたいネタが尽きてきたようですが、韓国はまだまだ…みたい。

高校時代につるんでいた仲間たち、サニーというグループ。
そのリーダーであるチュナが病に伏し、余命2ヶ月と宣告された。
それを知った主人公・ナミは25年ぶりに仲間を集めることに決める。
しかし、思うように皆に会うことができず…


大人になった彼女たちと、子供のころの彼女たち。
それぞれの時間軸での出来事を対比させながら、友情を描いていく。

喧嘩あり、恋あり、愛情あり、とにかくはやめちゃな高校時代。
しかし、大人になってもその心は忘れないところがいい。
大の大人が高校の制服を着て、高校生に殴りこみとは。
しかも警察に捕まってもひょうひょうとしてるという。笑

この映画は主人公のナミの魅力によるものが大きい。
何にでも全力でやり、ときには失敗をし、喜怒哀楽の感情も思いっきり表現する。
そんな人間臭さがとても好感が持てた。
だからこそ周りの人を惹きつけるのだし、見てるこちらも心を揺さぶられるのだろう。

後半のダンスのシーンからラストのくだりは心を持ってかれた。
このあたり韓国のお決まりのパターンだけど、やっぱり好きだな。

この映画を見てると、周りの目を来にしてる人生なんてクソ食らえって思える。
誰しも周りが気味悪くなるくらい自分を表現できる日が来ればいいなぁ。