DVD「ステキな金縛り」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「ステキな金縛り」 レビュー

三谷幸喜監督。

ステキな金縛り スタンダード・エディション [DVD]/深津絵里,西田敏行,阿部寛
¥3,990
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

ダメ弁護士のエミ(深津絵里)は、ある殺人事件を担当することになる。
その被告人は犯行が行われたとき、金縛りにあっていたのでアリバイがあるとのこと。
そこで被告人にのしかかっていた幽霊の落ち武者、六兵衛(西田敏行)を証人として法廷に呼び寄せる。


幽霊を裁判の被告人として話させる発想が面白い。
普通見えない聞こえない幽霊を法定に上げるなんて、弁護士としてもどうかしてる。
しかし、この弁護士は幽霊の六兵衛が見える。

もちろん他の人は見えない。
そのため、どうしたら六兵衛の証言を皆に伝えられるか?この試行錯誤が面白い。
アナログ、デジタル色々な方法を使ってエミは奮闘する。
このあたり三谷幸喜節が発揮され、大いに笑わせてくれる。

この前見た「ハロー!?ゴースト 」もそうだけど、幽霊モノに共通しているのが、なぜ幽霊が見えるようになったのかという理由。
この映画ではいくつか理由はあるのだけれど、どれもだいたい共通しているのは一度死んだ、または死にかけた経験があるということ。
不思議だけど、自分の周りでもそういう人がいるので納得ができる。

映画ではこのような経験がある人が何人か出てきて、その人たちの協力の下、何とか証言を信憑性のあるものにしようと試行錯誤する。
そして意外な人の発言から法廷は意外な方向へ。

果たしてエミは幽霊を遣って裁判長を納得させる証言ができるのか。
見ものです。