DVD「いま、会いに行きます」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「いま、会いに行きます」 レビュー

土井裕泰監督。
原作は市川拓司の小説です。

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション [DVD]/竹内結子
¥3,990
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★★

原作の小説を昔読みました。
絵本のような内容で、スラーっと読めたように覚えています。
不思議な温かさをもったメルヘンな物語。

死んだはずの澪(竹内結子)が梅雨の時期だけ戻ってくる。
そんなとんでもない出来事を大まじめに信じている夫の巧(中村獅童)と息子の佑司(武井証)。

その願いが通じたのか、澪が戻ってきた。
しかし、どうも様子がおかしい。
澪は今までの記憶がなくなってしまったようだ。
そして、空白を取り戻すかのように3人は今を幸せに生きていく…


限られた期間しか一緒にいれないとわかっているから、この一瞬を大切にできる。
この気持は非常に重要で、つい日々に忙殺されて忘れてしまいがち。
見ていて、好きな人を想ってほっこりするような温かい気持ちを思い起こさせてくれました。

生きていること、家族がいること、隣にいる人とこの瞬間を感じられること。
このまま、ずーと同じ日が続くような気がして、何となくその場の感情に任せて過ごしてしまっている。
だけど、大切な人とあと少ししか一緒にいられないとわかったら?

寂しいでしょ

感謝するでしょ

自分が相手にできることを探すでしょ

それを今しなきゃって思う、それが大事ですよね。
そんな気づきを得られる映画でした。