DVD「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」 レビュー

佐藤信介監督。

ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~ ファミリー・エディション [DVD]/綾瀬はるか,沢城みゆき,戸田菜穂
¥2,940
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★

前編CGの映画です。
水彩画のようなタッチの背景CGはとても温かみがありグッド。
CG描写は人よりも動物などの方が優れてますね。


モノがあふれた国でいつのまにかホコリのかぶったモノたち。
それを集めて国を作っている者たちがいる。
ある日、遥はガラクタを拾っている彼らを見つけ、後を追った…


忘れた何かを思い起こさせてくれる話でした。
モノに溢れている現代。
思い出があるから捨てられずに、どんどんモノばかり増えていってはいないでしょうか。
モノの立場に立って考えたことのない自分たち。
彼らは何を想い存在しているのか、それに気づかせてくれる映画です。

モノには意思があるといいます。
たとえ手放しても、そこには人が入れた想いが残ります。

この映画では遥が大切にしていたぬいぐるみが出てきます。
そこでは長年放置されたぬいぐるみの本音が聞けます。

「ハルカ、きらい」

もし大切にしていたモノにこのように思われていたらどうでしょうか。
彼らに対し、知らず知らず無下に扱ってはいなかったでしょうか。

これは何に対しても同じです。
もちろん人、そしてモノ、水、空気、地球。

これを見て気づいて少しでも優しくなれたらいいですね。