実用書「実践するドラッガー 思考編」 佐藤等 | フインキーのふんいき レビュー

実用書「実践するドラッガー 思考編」 佐藤等

最近、物事の優先順位がきちんとつけられず、もやもやしてるということで、ある方がお勧めしてくださった本。
思考編と行動編のセットです。
こちらは成果を出すための思考を身につけるための本です。

実践するドラッカー【思考編】/佐藤 等[編著]
¥1,575
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★

ドラッガーというとマネジメントで有名ですが、色々な方からサラサラと読んで理解するのは難しいと聞いていたので少し敬遠していたのですが、これは非常に読みやすく理解しやすいです。

それは、この本の構成がドラッガーの言葉+それを具体的に紐解く解説がセットになっているためです。
これがドラッガーの言葉だけであったら、理解するまでに結構な時間が必要となったでしょう。

そして、この本の良いところは、ドラッガーの言葉をピックアップしてあるところにあります。

フォーカスは、仕事のパフォーマンスを圧倒的に上げること。

このニーズに合った人にとっては、最高の本となります。
いいとこ取り&理解しやすいという、時間の無い人でも、さらっと読めるのが良い。

内容はドラッガーの言葉だけでなく、ワークもついていて、自分で気づきを得ながら進めることができます。
解説では例を挙げ、すんなり頭に入ってくるように工夫されています。

個人の成長はもちろんですが、仕事をする上で仲間と共にやっていくために必要なことを中心に書かれています。
つまり、会社の一従業員として、どうやったら成果をあげられるか、どう自己実現していくか、ということです。

この本をオススメしてくれた理由は5章に書かれている「集中する力」に答えがありました。

自分ができること、人に任せることを分け、やるべきことに一点集中する。
そのときには切り捨てる勇気も必要です。
優先順位としては「緊急ではないが重要なこと」に優位性を持たせること。
そうすることで、捨てるものが見えてきます。

詳しく書くと、優先順位は

・未来 > 過去
・機会 > 問題
・独自性 > 横並び
・変革 > 無難で容易なもの
・外部 > 内部

だそうです。 
これをやるのには勇気がいりますね。
まずはできること、重要なことを見分けることをします。