実用書「デザインの教室」 佐藤好彦 | フインキーのふんいき レビュー

実用書「デザインの教室」 佐藤好彦

広告や雑誌などのデザインを一から手を動かしながら学ぶ本。

デザインの教室 手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付)/佐藤 好彦
¥2,415
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★★★

最近デザインに興味があり、そういう本を読んでいます。

デザインがいい!と思えるものは美しいですよね。
その美しさは作者のひらめきや直感から生まれたものでは無く、どちらかというと緻密に計算し、設計されて作られたものなのです。

読んでいてへ~!と思いました。
美しく見えるものにはきちんと型があり、その大枠を守って作ることによって美しさが保たれます。
ただ絵や文字を並べるだけではどこかちぐはぐなものになってしまいます。

緻密な計算が必要。
まさしく建築物のように崩れない安定さが必要なのです。

それを一から学ぶことが出来る本です。
パソコンで実際に手を動かして、試行錯誤しながらデザインを学べるようデータCDがついています。
やるとわかりますが、少し文字の配置や色を変えるだけでこうも印象がガラっと変わるのかと驚きます。
美しくデザインするのも一苦労、この美しく見せるノウハウは持っているだけで武器になります。

本の中身は図も多用してあり、説明もわかりやすい。
そして、図のレイアウト、文字の見やすさなどにもデザイン本らしくオシャレに配慮がされています。

これを読むと、普段気づかなかった広告やCDのジャケットなど細かい部分に目が行くようになります。
ただ眺めているだけでも面白い本です。