映画「ツレがうつになりまして。」 レビュー
佐々部清監督。
原作は細川貂々のエッセイです。
サラリーマンの夫が会社でのストレスでうつになってしまった。
ど、どうしよう。
うつになった夫とそれを支える妻とのハートフルストーリー。
うつというと今では誰でもなる可能性があるという身近なもの。
その対処法も広く知れ渡り、無理に頑張れ!などのアドバイスをしない重要性は誰もが知ってることでしょう。
この映画では、うつに対して無理して抵抗することはないんだよ!ということを伝えています。
自分が休めば会社の同僚が困るんじゃないか…
会社に行かないのは逃げなんじゃないか…
会社を辞めたら経済的にやっていけなくなるんじゃないか…
怖いですよね。
でもさすが日本。
そこらへんの保証はちゃんとなされているみたいです。
だから、周りは気にせずうつであることを受け止めましょう。
さて、この映画どこがいいかというと、ずばり夫婦の関係です。
特に妻の春子(宮崎あおい)のツレ(堺雅人)への接し方が素晴らしい。
励ます代わりにただ側にいる。
心の距離を近づける、これが大事。
そうすると、気分も安定してきます。
しかし、心が離れてしまうと……一気に急降下。
この映画ではなかなかその怖さは感じられないかもしれませんが。
また、春子の成長にも注目です。
いつもネガティブに考えちゃう春子ですが、うつを契機にポジティブに変わります。
そのときに母に発した一言が
うつになった原因を考えるのではなく、うつになった意味を考える
過去の不幸ではなく、未来の希望を見ています。
うつになったことで、神様は私たちにどんな使命を与えたんだろう。
そして、この作品がその一つの答えです。
ポジティブになることで見えた光。
この作品によって、うつに対する理解も認知度も格段に上がるでしょう。
最後に、とても感動したのが夫婦の絆を実感できる協会でのスピーチのシーン。
これはぜひ夫婦の方に見て欲しい。
そして、隣にいる人に対して、彼らのように感じて欲しい。
この映画は一人で見るより、カップルで夫婦で見てください。
今の時代に必要なものがたくさん詰まっています。
見終わったあと優しい気持ちになってることでしょう。
原作は細川貂々のエッセイです。
- ツレがうつになりまして。 (幻冬舎文庫)/細川 貂々
- ¥480
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★★
サラリーマンの夫が会社でのストレスでうつになってしまった。
ど、どうしよう。
うつになった夫とそれを支える妻とのハートフルストーリー。
うつというと今では誰でもなる可能性があるという身近なもの。
その対処法も広く知れ渡り、無理に頑張れ!などのアドバイスをしない重要性は誰もが知ってることでしょう。
この映画では、うつに対して無理して抵抗することはないんだよ!ということを伝えています。
自分が休めば会社の同僚が困るんじゃないか…
会社に行かないのは逃げなんじゃないか…
会社を辞めたら経済的にやっていけなくなるんじゃないか…
怖いですよね。
でもさすが日本。
そこらへんの保証はちゃんとなされているみたいです。
だから、周りは気にせずうつであることを受け止めましょう。
さて、この映画どこがいいかというと、ずばり夫婦の関係です。
特に妻の春子(宮崎あおい)のツレ(堺雅人)への接し方が素晴らしい。
励ます代わりにただ側にいる。
心の距離を近づける、これが大事。
そうすると、気分も安定してきます。
しかし、心が離れてしまうと……一気に急降下。
この映画ではなかなかその怖さは感じられないかもしれませんが。
また、春子の成長にも注目です。
いつもネガティブに考えちゃう春子ですが、うつを契機にポジティブに変わります。
そのときに母に発した一言が
うつになった原因を考えるのではなく、うつになった意味を考える
過去の不幸ではなく、未来の希望を見ています。
うつになったことで、神様は私たちにどんな使命を与えたんだろう。
そして、この作品がその一つの答えです。
ポジティブになることで見えた光。
この作品によって、うつに対する理解も認知度も格段に上がるでしょう。
最後に、とても感動したのが夫婦の絆を実感できる協会でのスピーチのシーン。
これはぜひ夫婦の方に見て欲しい。
そして、隣にいる人に対して、彼らのように感じて欲しい。
この映画は一人で見るより、カップルで夫婦で見てください。
今の時代に必要なものがたくさん詰まっています。
見終わったあと優しい気持ちになってることでしょう。