DVD「オカンの嫁入り」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「オカンの嫁入り」 レビュー

酒井家のしあわせ 」の呉美保監督。
原作は小説「さくら色 オカンの嫁入り」です。

オカンの嫁入り[DVD]/宮崎あおい,大竹しのぶ,桐谷健太
¥4,935
Amazon.co.jp
スコア選択: ★★★

母と娘の心温まるヒューマンドラマ。

姉妹のように仲の良い母娘は2人で暮らしている。
ある日、夜中に母・陽子(大竹しのぶ)が若い男・研二(桐谷健太)を連れて帰ってきた。
そして、彼と結婚すると言うのだ。
そんな突然の出来事を受け入れられない娘・月子(宮崎あおい)は猛烈に反発する。
しかし、母の結婚の裏にはある事情があった。


見終わったあと、心にじんわりと染みてくるそんな映画でした。

人生つらいこともあるし、怖いこともある。
だけど、それをすべてカバーして有り余るほどの愛がある。
この映画にはそれが詰まっています。

月子は母の突然の婚約宣言でパニック状態。
その上、会社ではストーカーに追い掛け回され、外に出られなくなってしまう。

でも、世の中そんな悪いことばかりじゃない。
最初毛嫌いしていた母の婚約者の研二だが、その生き様や価値観に触れ、月子の気持ちはプラスに変わってくる。
母への愛、そしてその母を愛する彼への信頼。
その切り替わりの場面は必見です。

色々大変なことがあるけど、これだけ愛のあふれた人たちが周りにいるなら大丈夫、やっていける。
この映画のラストは皆それぞれ前向きに頑張っていこうという想いが伝わってきます。
やっぱり、家族っていいなぁ。