実用書「リクルートのDNA」 江副浩正 | フインキーのふんいき レビュー

実用書「リクルートのDNA」 江副浩正

リクルートをつくった人が書いたリクルートの歴史本。

リクルートのDNA―起業家精神とは何か (角川oneテーマ21)/江副 浩正
¥720
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スコア選択: ★★★★

この本を読んで会社を作るって大変だなと感じた。

お金のこと、社員のこと、仕事のこと、次々と問題がでてくる。
そして失敗もする。
が、そんなもの成功するまでやったら関係ない。
途中の段階で見れば最悪の状況でも、成功した後で見れば失敗は必要なことだったりする。

皆の憧れの会社である今のリクルートがあるのは、まさしく筆者が良い会社としての土台を作ったからである。
社員が自由に生き生きと働ける環境作りを提唱していることが大きい。

それは社員にヤル気を出させるシステムである。

・目標を達成したら、皆で海外に旅行する
・皆の前で褒め、皆の見えないところで叱る
・卒業という名の早期退職や結婚式などのイベント
・社員の提案を即座に反映するスピード感
・高い給料
などなど。

社員にとって働く上での重要な要素は3つ。
1.相応の給料がもらえているか
2.休みたいときに休めるか
3.やりたい仕事ができているか

これらが満たされていると社員は会社をやめない。
逆に言うと、これが満たされている会社の経営者は優れている、と言える。

リクルートはこれを必要十分に満たしているんじゃないかな。
2番目の休みはとれてるか分からないけど…

他の会社もリクルートを見習って社員に愛情を注ぐいい会社にしてください。
ちなみにうちの会社はいい会社だと感じていますよ。