小説「ビタミンF」 重松清 | フインキーのふんいき レビュー

小説「ビタミンF」 重松清

Fから始まる言葉をモチーフにして作られた短篇集。
直木賞受賞作です。

ビタミンF (新潮文庫)/重松 清
¥540
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スコア選択: ★★★

さすが重松清、安定感のある面白さ。
個人的にはFはFatherが一番しっくりくると思いました。
Familyでもいいかな。

重松清の本は読んでていつも、子供のときに読んでればなぁと思います。
子供の頃に読んでたら、何を思ったかな。
子育てが大変な親の気持ちも少しは考えられたかな。

でも、子供のころはちょっとしたことでも世界の終わりのような気持ちになってたから、多分ムリだろうなぁ(笑)

今回の話の中では「なぎさホテルにて」が好き。
未来の恋人に宛てる手紙、情緒があるなぁ。
人生そんな上手くいかなくても、どこか救いがあるところがまたいい。

よし、いつか子供ができたら読ませよう。