小説「Xの悲劇」 エラリー・クイーン
エラリー・クイーンの「ドルリー・レーン4部作」の1作目。
海外の小説は普段あまり読みません。
なぜなら、名前が覚えられないから。
じゃあ、なぜ読もうと思ったかといえば、巷で名作とされる作品を読みたかったから。
でも、今回も名前が覚えられず…
物語は、多くの恨みを持つ、株式仲買人がニコチン中毒によって列車の中で不可解な死を遂げるところから始まる。
その犯人を見つけるため、探偵ドルリー・レーンがコミカルな演技で奔放するというものなんですが、登場人物が多い多い。
なんせ、被害者はたくさんの人の恨みを買った悪人、偶然電車の中に居合わせた容疑者だけでも、え?こんなにいるのっていう人数。
読んでいて、途中から人と行動が把握できなくなり、こりゃ失敗したなと思いました。
が、最後まで読んだ甲斐がありました。
こんな何となく読みでも、肝心の謎解き部分はきっちりと理解できる不思議。
よく出来てると思いました。
謎解きで明かされた犯人の言動や現場状況は、きちんと思い出せるし、理解もできる。
しかも、トリック、犯人も秀悦ときた。
名前なんて主人公以外関係ないって初めて思えました。
なるほど、名作と言われる所以はこういうところにあるんでしょうね。
でも、行動と名前を一致させながら読んだほうがもっと楽しいんだろうな。
- Xの悲劇 (創元推理文庫)/エラリー・クイーン
- ¥756
- Amazon.co.jp スコア選択: ★★★★
海外の小説は普段あまり読みません。
なぜなら、名前が覚えられないから。
じゃあ、なぜ読もうと思ったかといえば、巷で名作とされる作品を読みたかったから。
でも、今回も名前が覚えられず…
物語は、多くの恨みを持つ、株式仲買人がニコチン中毒によって列車の中で不可解な死を遂げるところから始まる。
その犯人を見つけるため、探偵ドルリー・レーンがコミカルな演技で奔放するというものなんですが、登場人物が多い多い。
なんせ、被害者はたくさんの人の恨みを買った悪人、偶然電車の中に居合わせた容疑者だけでも、え?こんなにいるのっていう人数。
読んでいて、途中から人と行動が把握できなくなり、こりゃ失敗したなと思いました。
が、最後まで読んだ甲斐がありました。
こんな何となく読みでも、肝心の謎解き部分はきっちりと理解できる不思議。
よく出来てると思いました。
謎解きで明かされた犯人の言動や現場状況は、きちんと思い出せるし、理解もできる。
しかも、トリック、犯人も秀悦ときた。
名前なんて主人公以外関係ないって初めて思えました。
なるほど、名作と言われる所以はこういうところにあるんでしょうね。
でも、行動と名前を一致させながら読んだほうがもっと楽しいんだろうな。