DVD「小さな恋のメロディ」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「小さな恋のメロディ」 レビュー

1971年公開作品。

ブランキージェットシティの歌にこんな歌詞があります。
”小さな恋のメロディという映画を観たとこがないなら早く観た方がいいぜ”
まさにその通り。
もっと早く観てれば良かった。。。

小さな恋のメロディ [DVD]/マーク・レスター,トレーシ-・ハイド,ジャック・ワイルド
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少年と少女の恋の話。


劇中、耳なじみのあるビー・ジーズの曲が流れ、可愛い二人につい笑みが溢れるような映画でした。
セリフ無し、音楽と映像だけでも一つの作品になるのではないと思うくらい全てのシーンが絵になります。
いつまでも色褪せない名作というのはこういう作品なんですね。もちろんセリフありますよ。

ストーリーは、ダニエル(マーク・レスター)がメロディ(トレーシー・ハイド)に一目惚れしてアタックをかけるという、いわゆる恋愛の王道ものです。

凄いのは何たってダニエルの純愛度。
この若さであの行動力は目を見張ります。
この時期は、好きな人がいても、恋なんてカッコ悪いぜ!友達と遊ぶぜ!って人が多い中、自分の信念をもって行動できてるのは凄いですよね。
そして周りを巻き込む力も屈しない力も全て愛の力に昇華させて、突き進んでいきます。

草食男子なんて、外国には皆無ですか、ですよね。
このダニエルのまっすぐな姿に胸キュンしちゃいましょう。

また、友のトムもいい奴なんですよ。
金持ちのダニエルとは対照的な貧乏でやんちゃなトム。
一見粗暴に見えて、彼はきちんと友としての分をわきまえダニエルと接しています。

それが伺えるエピソードがいくつかありました。
特に遊んだ後、別れ際でのお金の話は印象的。
正直、自分ならこうしたか、自信がないです・・・

監督が33歳のときに作った作品だそうで、若さが映像からも見られます。
とりあえず、観たことがない人は早く観ましょう。