DVD「ウォッチメン」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「ウォッチメン」 レビュー

アメコミの実写版。
評判がとても良いようで見てみました。

ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]/ジャッキー・アール・ヘイリー,パトリック・ウィルソン,ビリー・クラダップ
スコア選択: ★★★

アメリカで起こる犯罪や事件を監視するヒーローの”ウォッチメン”。
そんな数々の歴史的事件にかかわってきた彼らが次々と殺されていくという事件が起きる。


この映画の一味違うところはヒーローの設定。
ヒーローを特別視している普通の映画とは違い、ヒーローは特別なものではなく一般に浸透しているものとされています。
ウォッチメン(一般人)が異常な力で格闘戦を繰り広げ、尋常なスピードで移動し、テレポートしていることが既存の事実として話が進むため、序盤は説明の少なさに戸惑うことがあるかと思います。

しかし、これは後々語られるヒーローたちの日常のクローズアップによって、徐々にこの映画の姿が見えてきます。
とりあえず、ここでは”ヒーロー”とはキッズのために悪党をやっつけ、困ってる人を助けるだけの奴ではないということ。
現実に起きた事件とヒーローたちの言動を重ね合わせ、それぞれの事件に喩えられた真意を知ることがこの映画での一番の収穫でしょう。

個人的に見た直後と、批評、レビューなどを見た後では評価が変ったので、色々と人の意見を見てみることもオススメします。
この映画はマクロな目で見ることが大切かと。

物語が重めな事と、登場キャラに共感しにくい事と、冗長(163分)である事に耐えれれば、きっとあなたにとって興味深い作品となるでしょう。