DVD「バンテージ・ポイント」 レビュー | フインキーのふんいき レビュー

DVD「バンテージ・ポイント」 レビュー

あるサイトで「運命じゃない人 」と構成が似てるということを目にし、期待しまくって見てみました。

バンテージ・ポイント コレクターズ・エディション [DVD]/デニス・クエイド,フォレスト・ウィッテカー,ウィリアム・ハート
スコア選択: ★★★★

SPのバーンズ(デニス・クエイド)は、首脳会談に出席するアシュトン米大統領(ウィリアム・ハート)の警護にあたっていた。大統領がスピーチを行うまさにその時、大統領が何者かに狙撃される。パニック状態に陥った広場の中で、狙撃の瞬間を目撃した者は?同じ時刻、8人の視点で物語は語られる。


まさに「運命じゃない人」を彷彿とさせる面白さ。

ちなみにどういう構成かというと…
まず、ある時間帯での出来事を一人の視点で写す。
次に、時間を巻き戻して、同じ時間帯を違う人の視点で写す。
これを8人分、繰り返して真相をだんだん明かしていくという構成です。

「運命じゃない人」と比較して…
こっちの良い点は視点が8人と多いので、一人一人が短くコンパクトで飽きさせず、終始ハイテンションで見れること。
その弊害として、一人ずつ明かされる真実が小出しで、その分驚きが少ないところ。

感想としては、意外に小さくまとまってるなぁ、といった感じ。
切り取った場面が30分ほどのことなので仕方ないですが。
これは一人一人深く描写できなかったからだと思います。

また、演出過剰のシーンもいくつか。
とにかくラストのカーチェイスはすごい迫力でした。

構成自体とても良くできていて、素直に面白いと思います。
それでもやっぱり「運命じゃない人」を見たときの感動は越えられないなぁ。