小説「ひまつぶしの殺人」 赤川次郎
久しぶりの赤川次郎
。
今作もどっかの雑誌に伊坂幸太郎 が影響を受けた本として紹介されてたような気がする。
違ったらごめんなさい。
誰しも家族に言えない秘密のひとつやふたつあると思う。
ここに出てくる早川家も、それはそれは重大な秘密をみな抱えていた。
その秘密とは主に裏稼業。
母は泥棒、兄は暗殺者、妹は詐欺師、弟は警察官(普通)という、とんでもない秘密である。
そして、家族の秘密稼業を唯一知る弁護士の圭介、以上の5人家族。
ストーリーはこの家族にある事件が転がり込むところから始まる。
それは、あるホテルで行われる宝石披露パーティである。
その舞台役者がまたとんでもない。
・宝石を警備するため、総指揮をとる警察官の弟
・宝石を盗もうとする泥棒の母
・宝石のオーナー暗殺を試みる暗殺者の兄
・宝石のオーナーを誑かし、宝石を頂こうとする詐欺師の妹
それを知って、阻止しようと張り切る圭介、頑張れ!
この先の展開を想像するだけで、ワクワクするでしょ?てな話。
面白い所としては、途中のスリリングな展開もさることながら、ラストの上手な締め方が一番良かった。
この皮肉な終わり方は非常に痛快である。
また、登場人物の憎めないキャラ設定も良い点として挙げたいと思う。
特に、主役である圭介のおとぼけキャラには何度も笑わせてもらった。
赤川作品だけあって、テンポよく読めるので、初めて読む人にもオススメです。
今作もどっかの雑誌に伊坂幸太郎 が影響を受けた本として紹介されてたような気がする。
違ったらごめんなさい。
- ひまつぶしの殺人 (光文社文庫)/赤川 次郎
スコア選択: ★★★★
誰しも家族に言えない秘密のひとつやふたつあると思う。
ここに出てくる早川家も、それはそれは重大な秘密をみな抱えていた。
その秘密とは主に裏稼業。
母は泥棒、兄は暗殺者、妹は詐欺師、弟は警察官(普通)という、とんでもない秘密である。
そして、家族の秘密稼業を唯一知る弁護士の圭介、以上の5人家族。
ストーリーはこの家族にある事件が転がり込むところから始まる。
それは、あるホテルで行われる宝石披露パーティである。
その舞台役者がまたとんでもない。
・宝石を警備するため、総指揮をとる警察官の弟
・宝石を盗もうとする泥棒の母
・宝石のオーナー暗殺を試みる暗殺者の兄
・宝石のオーナーを誑かし、宝石を頂こうとする詐欺師の妹
それを知って、阻止しようと張り切る圭介、頑張れ!
この先の展開を想像するだけで、ワクワクするでしょ?てな話。
面白い所としては、途中のスリリングな展開もさることながら、ラストの上手な締め方が一番良かった。
この皮肉な終わり方は非常に痛快である。
また、登場人物の憎めないキャラ設定も良い点として挙げたいと思う。
特に、主役である圭介のおとぼけキャラには何度も笑わせてもらった。
赤川作品だけあって、テンポよく読めるので、初めて読む人にもオススメです。